特許
J-GLOBAL ID:201003058040789981

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 弘 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218731
公開番号(公開出願番号):特開2010-051490
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】大当り遊技状態の遊技時間と大当り遊技状態中に流れる楽曲の演奏時間を、簡単な制御で同じにすることができる遊技機を提供する。【解決手段】セット毎に予め設定された大入賞口34を開状態としてからインターバル処理が終了するまでの時間であるセット時間と、セット毎に予めセット時間より短く設定された最大開放時間とを含むタイマ情報が記憶されたタイマ情報記憶手段と、各セットの開始に際してタイマ情報に基づき各セットにおけるセット時間と最大開放時間の計測を開始するタイマ計測手段とを有し、各セットにおいて大入賞口を閉状態にしたタイミングに拘わらず大入賞口を閉状態にした後、タイマ計測手段による計測で各セットのセット時間が満了するまでインターバル処理を行い、各セットにおける大入賞口の開放から大入賞口の閉鎖を経てインターバル処理の終了までの時間がセット時間から変化しない遊技機10とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域に配設されて遊技球が入賞する始動口と、 遊技領域に配設されて遊技球が入賞するもので、遊技球が入賞不可能な閉状態と入賞可能な開状態とに可変する大入賞口と、 前記始動口への遊技球の入賞により取得した情報に基づき抽選を行い、遊技者に有利な大当り遊技状態を発生させるか否かを判定する大当り遊技判定手段と、 前記大当り遊技判定手段で大当り遊技状態を発生させると判定された場合に、遊技者に大当り遊技状態の発生の報知を行った後、大当り遊技状態を発生させ、当該大当り遊技状態において、楽曲を演奏しながら前記大入賞口を所定回数開状態と閉状態とに変換させる大当り遊技実行手段と、を有する遊技機において、 前記大当り遊技実行手段は、大当り遊技状態において、前記大入賞口を開状態とした後、前記大入賞口に遊技球が規定数入賞するか前記大入賞口を開状態としてから閉状態とするまでの最大開放時間に達するかの何れか一方を満たした時点で前記大入賞口を閉状態にし、その後、前記大入賞口を閉状態にした後に行われるインターバル処理が終了するまでを1セットとして、当該セットを所定回数行うものとし、 セット毎に予め設定された前記大入賞口を開状態としてからインターバル処理が終了するまでの時間であるセット時間と、セット毎に予めセット時間より短く設定された最大開放時間とを含むタイマ情報が記憶されたタイマ情報記憶手段と、 それぞれのセットの開始に際して、前記タイマ情報記憶手段に記憶されたタイマ情報に基づき、それぞれのセットにおけるセット時間と最大開放時間の計測を開始するタイマ計測手段と、を有し、 それぞれのセットにおいて、前記大入賞口を閉状態にしたタイミングに拘わらず、前記大入賞口を閉状態にした後、前記タイマ計測手段による計測でそれぞれのセットのセット時間が満了するまでインターバル処理を行い、それぞれのセットにおける前記大入賞口の開放から前記大入賞口の閉鎖を経てインターバル処理の終了までの時間がセット時間から変化しないようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA08 ,  2C088AA13 ,  2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-215158   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-033298   出願人:株式会社ニューギン

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