特許
J-GLOBAL ID:201003058042822030
シート搬送装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-285470
公開番号(公開出願番号):特開2010-111472
出願日: 2008年11月06日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】騒音を低減すると共に、確実にシートの斜行を補正することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】レジストローラ76及びレジ前ローラ75の間に配置されたレジセンサSNがシートSを検知すると、レジ前ローラ駆動モータM1を制御してレジ前ローラ75を一旦停止させた後、レジ前ローラ75を駆動し、停止しているレジストローラ76にシートSを突き当てて撓ませる。そして、シートが所定量撓んだ後、レジ前ローラ駆動モータM1及びレジストローラ駆動モータM2の回転を制御し、レジストローラ76及びレジ前ローラ75を同時に、かつ同一加速度で加速させながら駆動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
停止しているレジストローラに、前記レジストローラのシート搬送方向上流側に配置された搬送ローラにより搬送されるシートを突き当ててシートの斜行を補正し、斜行補正後、前記レジストローラ及び前記搬送ローラを駆動してシートを搬送するシート搬送装置において、
前記レジストローラ及び前記搬送ローラの間に配置され、前記搬送ローラにより搬送されてくるシートを検知するシート検知部と、
前記レジストローラを駆動する第1ステッピングモータと、
前記搬送ローラを駆動する第2ステッピングモータと、を備え、
前記シート検知部の検知に基づいて、前記搬送ローラを制御してシートを一旦停止させ、その後、前記レジストローラの駆動開始よりも早いタイミングで前記搬送ローラを駆動して、シートが所定量のループを形成後に前記レジストローラを駆動させ、前記搬送ローラによりシートにループを形成している時は、前記搬送ローラを、前記レジストローラを駆動する第1ステッピングモータが回転し始めることが可能な自起動周波数によるシートの搬送速度以下のシート搬送速度によって駆動し、所定量のループを形成した後に前記レジストローラと前記搬送ローラを加速し始めることを特徴とするシート搬送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3F102AA01
, 3F102AB01
, 3F102BA02
, 3F102BB02
, 3F102DA08
, 3F102EA03
, 3F102FA04
, 3F102FA08
引用特許:
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