特許
J-GLOBAL ID:201003058267024019

WLANのパワーマネジメントのための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重 ,  鶴谷 裕二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-551914
公開番号(公開出願番号):特表2010-519875
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】 タイムスライシング方式を採用した無線アダプタのパワーパフォーマンスを高めるための方法と装置を開示する。【解決手段】 本発明は、ビーコンインターバルを複数のスライスに分け、これらのスライスをビーコンフレームによってステーションに割り当てることを採用している。ステーションは、予定されたスライスの時にウエイクアップし、アクセスポイントからそれらのバッファリングされたフレームを受け取る。一旦処理が終わればスリープ状態を始めることができる。更なる実施例においては、データをコントロールフレームにフォーマットし、無線ローカル・エリア・ネットワークに利用される。このフレームは、無線ローカル・エリア・ネットワークのステーションごとに情報を有する。たとえば、それぞれ対応するステーションに伝送されるべきバッファリングされたフレームがあるかどうか、コントロールフレーム間のタイムインターバルの数、および、バッファリングされて待機しているフレームに関して、とのタイムインターバルで、各々のステーションに対して転送が開始されるかが含まれる。
請求項(抜粋):
無線ローカル・エリア・ネットワークでデータを伝送する方法であって; アクセスポイントにおいて、パワーセービング状態において作動することができるステーションに発信されるデータを含むフレームをバッファリングするステップ; ビーコンフレームを送る前に、前記アクセスポイントが、ビーコンフレームのインターバルをタイムスライスの数に分割するステップ;および 前記アクセスポイントによって、特定のステーション宛のバッファリングされたフレームがいつ送られるかのタイムスライスの前記数の中に含まれるタイムスライスに関する情報を含む前記ビーコンフレームを伝送するステップ; を有する方法。
IPC (2件):
H04W 52/02 ,  H04W 84/12
FI (2件):
H04Q7/00 423 ,  H04Q7/00 630
Fターム (12件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC22 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ21 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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