特許
J-GLOBAL ID:201003058795013835
高分子繊維材料のめっき方法及び高分子繊維材料の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 かおる
, 畠山 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319314
公開番号(公開出願番号):特開2010-059532
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】密着性を向上させることができる高分子繊維材料のめっき方法等を提供すること。【解決手段】高分子繊維材料のめっき方法は、(1)高分子繊維材料の表面を親水化又は活性化するプラズマ処理工程と、(2)高分子繊維材料の表面をカチオン化するカチオン処理工程と、(3)PdとSnのコロイド溶液に浸漬する第一Sn-Pd触媒浸漬工程と、(4)高分子繊維材料にPdのみを吸着・結合させる第一アクセレーター処理工程と、(5)高分子繊維材料を120°C〜180°Cに所定時間保持する熱処理工程と、(6)PdとSnのコロイド溶液に浸漬する第二Sn-Pd触媒浸漬工程と、(7)高分子繊維材料にPdのみを吸着させる第二アクセレーター処理工程とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高分子繊維材料をプラズマ処理するプラズマ処理工程と、
前記プラズマ処理工程を経た高分子繊維材料Aをカチオン系界面活性剤溶液に浸漬するカチオン処理工程と、
前記カチオン処理工程を経た高分子繊維材料BをPdとSnのコロイド溶液に浸漬する第一Sn-Pd触媒浸漬工程と、
前記第一Sn-Pd触媒浸漬工程を経た高分子繊維材料Cを酸溶液に浸漬する第一アクセレーター処理工程と、
前記第一アクセレーター処理工程を経た高分子繊維材料Dを120°C〜180°Cに所定時間保持する熱処理工程と、
前記熱処理工程を経た高分子繊維材料EをPdとSnのコロイド溶液に浸漬する第二Sn-Pd触媒浸漬工程と、
前記第二Sn-Pd触媒浸漬工程を経た高分子繊維材料Fを酸溶液に浸漬する第二アクセレーター処理工程と、を備えたことを特徴とする高分子繊維材料のめっき方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
4K022AA03
, 4K022AA04
, 4K022AA13
, 4K022AA15
, 4K022AA16
, 4K022AA36
, 4K022BA01
, 4K022BA08
, 4K022BA14
, 4K022CA01
, 4K022CA06
, 4K022CA07
, 4K022CA12
, 4K022CA18
, 4K022CA21
, 4K022DA01
, 4K024AA03
, 4K024AA07
, 4K024AA09
, 4K024AA10
, 4K024BA12
, 4K024BA15
, 4K024BC08
, 4K024DA06
, 4K024DA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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