特許
J-GLOBAL ID:201003058976935548

非接触給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  堀井 豊 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-266309
公開番号(公開出願番号):特開2010-098807
出願日: 2008年10月15日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】共鳴法が採用された給電方式において、外部に漏れる電磁波を低減することで給電効率の向上が図られた非接触給電システムを提供する。【解決手段】非接触給電システムは、電源から電力を受けて送電を行う一次自己共振コイルを含む送電装置と、一次自己共振コイルから間隔を隔てて設けられ、電磁共鳴により一次自己共振コイルから送電された電力を受電する二次自己共振コイル110を含む受電装置と、給電時に一次自己共振コイルと二次自己共振コイル110との間に位置する領域Rの周囲を取り囲むように配置されたシールド部材405とを備え、シールド部材405の共振周波数は、一次自己共振コイルと二次自己共振コイル110との共鳴周波数と該共鳴周波数の3倍の周波数との間に設定される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電源から電力を受けて送電を行う第1自己共振コイルを含む送電装置と、 前記第1自己共振コイルから間隔を隔てて設けられ、電磁共鳴により前記第1自己共振コイルから送電された電力を受電する第2自己共振コイルを含む受電装置と、 給電時に前記第1自己共振コイルと前記第2自己共振コイルとの間に位置する送電領域の周囲を取り囲むように配置されたシールド部材と、 を備え、 前記シールド部材の共振周波数は、前記第1自己共振コイルと前記第2自己共振コイルとの共鳴周波数と該共鳴周波数の3倍の周波数との間に設定された、非接触給電システム。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  B60L 5/00 ,  B60L 11/18
FI (3件):
H02J17/00 B ,  B60L5/00 B ,  B60L11/18 A
Fターム (20件):
5H105AA20 ,  5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU21 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115QE12 ,  5H115QN03 ,  5H115SE06 ,  5H115SL01 ,  5H115TI02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-273933   出願人:昭和飛行機工業株式会社, 国立大学法人東北大学
  • 自動充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-337376   出願人:株式会社豊田自動織機製作所

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