特許
J-GLOBAL ID:201003059060888273

建資材用ドアの自動復帰ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-523713
公開番号(公開出願番号):特表2010-500492
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】 リターンスプリングを除去して全長さを縮小し、トーションスプリングだけでドアの閉じ力を提供し、ドアの閉じ力を補償するようにトーションスプリングの長さを増加させ、コンパクトな構造を有する自動復帰ヒンジ装置を提供する。【解決手段】 本発明のヒンジ装置は、上部キャップで塞がった上部胴体と、下部キャップで塞がった下部胴体と、下部胴体の上段部分に下端部が回転可能に設置され、上端部が上部キャップの凹溝に結合されるシャフトと、下部胴体の内周面に沿って外周面がスライディング可能なピストンと、ドアの回転によってシャフトの回転運動をピストンの軸方向直線運動に変換せしめるための回転/直線運動変換装置と、ドアの復帰によってピストンが上昇する場合に選択的にダンピング機能を提供するダンピング装置と、ドアのクロージング時にドアを復帰させる方向にシャフトを回転させるためのトーションスプリングと、クラッチング停止開始角に到達する時にトーションスプリングの逆ツイスティングによる弾性力の増加を遮断したりまたはトーションスプリングの復元力を復元させるためのクラッチ装置とを含む。【選択図】図2a
請求項(抜粋):
ドアに固定される第1蝶番が一周面に一体で形成され、上端部が内側面に凹溝が形成された上部キャップで塞がった上部胴体と、 戸枠に固定される第2蝶番が一周面に一体で形成され、下端部が密封結合される下部キャップで塞がった下部胴体と、 前記下部胴体の上段部分に下端部が回転可能に設置され、上端部が前記上部キャップの凹溝に結合されるシャフトと、 前記下部胴体の内周面に沿って外周面がスライディング可能に設置され、下部胴体の内部を上、下部チャンバで仕切るピストンと、 前記ドアの回転によってドアの回転力がシャフトに加わる時シャフトの回転運動をピストンの軸方向直線運動に変換せしめるための回転/直線運動変換手段と、 前記ドアの開閉に連動してピストンの下降および上昇の場合に選択的にダンピング機能を提供するダンピング手段と、 前記ドアのクロージング時に前記ドアを初期位置に復帰させるように回転/直線運動変換手段に復元力を提供する復帰手段とで構成されることを特徴とする自動復帰ヒンジ装置。
IPC (4件):
E05F 1/12 ,  E05F 3/12 ,  E05D 3/02 ,  E05D 5/04
FI (4件):
E05F1/12 ,  E05F3/12 ,  E05D3/02 ,  E05D5/04 Z
Fターム (11件):
2E030AB01 ,  2E030BB03 ,  2E030CA02 ,  2E030CB01 ,  2E030CC01 ,  2E050AA01 ,  2E050AA03 ,  2E050BA04 ,  2E050CA03 ,  2E050EA01 ,  2E050EB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ダンパ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211014   出願人:スガツネ工業株式会社
  • 自動閉鎖型蝶番
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138945   出願人:株式会社ニフコ
審査官引用 (2件)
  • ダンパ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211014   出願人:スガツネ工業株式会社
  • 自動閉鎖型蝶番
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138945   出願人:株式会社ニフコ

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