特許
J-GLOBAL ID:201003059310469123

パケット転送システムおよびパケット転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 亮一 ,  ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-206899
公開番号(公開出願番号):特開2010-045502
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】制御装置にて高負荷状態が発生した場合の、パケット転送システムに与える影響を抑制する。【解決手段】監視マネージャ1は、複数の制御装置2-1〜2-2のうち、転送装置と接続された制御装置の負荷と所定値とを比較する。比較の結果、負荷が所定値よりも大きい場合、制御装置2-1以外の起動していない制御装置2-2を起動し、起動した制御装置2-2への接続を転送装置3-1〜3-2へ指示する。転送装置3-1〜3-2は、監視マネージャ1が制御装置2-2への接続を指示した場合、制御装置2-2へ接続要求を行う。制御装置2-2は、接続を要求した転送装置3-1〜3-2と接続して制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されたパケットを、該パケットの通信経路を示す経路表に基づいて転送する転送装置と、前記転送装置と接続可能に構成され、前記転送装置と接続された場合に該転送装置を制御する複数の制御装置と、前記複数の制御装置の負荷状態を監視する監視マネージャとから構成されるパケット転送システムにおいて、 前記監視マネージャは、 前記複数の制御装置のうち、前記転送装置と接続された制御装置の負荷と所定値とを比較する比較部と、 前記比較の結果、前記負荷が前記所定値よりも大きい場合、前記転送装置と接続された制御装置以外の起動していない制御装置を起動する起動指示部と、 前記転送装置へ、前記起動指示部が起動した制御装置への接続を指示する接続指示部とを有し、 前記転送装置は、前記監視マネージャから前記起動指示部が起動した制御装置への接続を指示された場合、該制御装置へ接続要求を行う接続要求部を有し、 前記制御装置は、前記転送装置から接続要求された場合、該転送装置と接続する制御部を有することを特徴とするパケット転送システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L12/56 G
Fターム (9件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030JA11 ,  5K030KA05 ,  5K030KX22 ,  5K030LE01 ,  5K030MA12 ,  5K030MD04
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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