特許

J-GLOBAL ID：201003059489956030

導電性インキ及びこれを用いてスクリーン印刷により形成された導電回路

発明者： 石原 爾 ,  近藤 宏行 ,  松浦 岳昭 ,  舘野 宏之 ,  鈴木 浩子
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-211226
公開番号（公開出願番号）：特開2010-047649
出願日： 2008年08月19日
公開日（公表日）： 2010年03月04日
要約：

【課題】スクリーン印刷にて印刷可能であり、低価格で提供が可能な導電回路を形成可能な導電性インキおよびそれを用いた導電回路の提供。【解決手段】箔状銀粉末、樹脂ワニス、チキソ性付与剤、および溶剤を主成分とし、全固形分中の銀粉末の比率が重量%で50%〜65%の範囲であり、スプレッドメーター測定による10秒後のインキの広がり(SR10)と90秒後の広がり(SR90)の差の値が2.5mm以下であることを特徴とする導電性インキを用いてスクリーン印刷にて導電回路を作成する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

箔状銀粉末(A)、樹脂ワニス(B)、チキソ性付与剤(C)および溶剤(D)を含有する導電インキにおいて、全固形全体に含まれる銀粉末の比率が、50重量%〜65重量%の範囲であり、スプレッドメーター測定による10秒後のインキの広がり(SR10)と90秒後の広がり(SR90)との差の値が、2.5mm以下であることを特徴とする導電性インキ。

IPC (2件)：

C09D 11/10 ,  H01B 1/22

FI (2件)：

C09D11/10 ,  H01B1/22 Z

Fターム (17件)：

4J039AD05 ,  4J039AD07 ,  4J039AD08 ,  4J039AE07 ,  4J039BA06 ,  4J039BA39 ,  4J039BE12 ,  4J039BE23 ,  4J039BE29 ,  4J039EA24 ,  4J039FA02 ,  4J039FA04 ,  4J039GA10 ,  5G301DA03 ,  5G301DA42 ,  5G301DA57 ,  5G301DD02

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平1-159906
  
• ロータリースクリーン印刷用導電性ペースト、それを用いた導体回路の製造方法、および非接触ID
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-300186   出願人：東洋インキ製造株式会社
• 電気回路の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-380570   出願人：株式会社フジクラ