特許
J-GLOBAL ID:201003059509227145
参照変形体の固定具、超音波探触子、及び超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-115989
公開番号(公開出願番号):特開2010-263963
出願日: 2009年05月12日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】スクリーニングを行なった際に、参照変形体が超音波探触子の超音波送受信面からずれるのを抑制する。【解決手段】本発明の参照変形体の下部固定具24は、超音波探触子1の超音波送受信面50の周縁に沿って枠状に形成されるとともに参照変形体16の鍔部材22の裏面に当接する挟持面28が形成された下部枠体30と、挟持面28の反対側の面から垂設され超音波探触子に係止可能な係止部32が形成された下部係合部材34とを有して構成される。上部固定具26は、参照変形体の直方体部材20の周縁に沿って枠状に形成されるとともに参照変形体の鍔部材の表面と当接する挟持面38が形成された上部枠体40と、上部枠体の端部から垂設され下部枠体に係止可能な係止部42が形成された上部係合部材44とを有して構成される。そして、下部枠体及び上部枠体の挟持面には突起36,46が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直方体部材と該直方体部材の周縁に形成された鍔部材とを有する参照変形体を超音波探触子の超音波送受信面に装着する固定具であって、
前記固定具は、前記参照変形体の鍔部材を両面から挟持する一対の第1及び第2の固定具を備え、
前記第1の固定具は、前記超音波探触子の超音波送受信面の周縁に沿って枠状に形成されるとともに前記参照変形体の鍔部材の裏面に当接する挟持面が形成された第1の枠体と、該第1の枠体の挟持面の反対側の面から垂設されるとともに前記超音波探触子に係止可能な係止部が形成された第1の係合部材とを有し、
前記第2の固定具は、前記参照変形体の直方体部材の周縁に沿って枠状に形成されるとともに前記参照変形体の鍔部材の表面と当接する挟持面が形成された第2の枠体と、前記第2の枠体の端部から前記参照変形体の鍔部材の側面に沿って垂設されるとともに前記第1の枠体に係止可能な係止部が形成された第2の係合部材とを有し、
前記第1及び第2の枠体の挟持面の少なくとも一方に凹凸が形成されてなる参照変形体の固定具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
4C601BB02
, 4C601DD19
, 4C601DD23
, 4C601EE09
, 4C601EE11
, 4C601GA01
, 4C601GB04
, 4C601GC03
, 4C601GC07
, 4C601GC09
, 4C601KK02
, 4C601KK12
, 4C601KK23
, 4C601KK24
, 4C601KK25
, 4C601KK27
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
超音波探触子及び超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-102281
出願人:株式会社日立メディコ
-
特開平3-128048
-
特開平3-114454
-
超音波音響カプラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182790
出願人:富士通株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)