特許
J-GLOBAL ID:201003059557102389

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282302
公開番号(公開出願番号):特開2010-107018
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】イナーシャを低減し、内輪が設置されるねじ軸又はナットの耐久性を向上させることができる軸受装置を提供する。【解決手段】ねじ軸51と、転動体52を介してねじ軸51に螺合するナット53とを有するボールねじ50に設置され、ハウジング10と、複数の転がり軸受20の内輪21b,22bを、ナット53に固定する内輪固定部材40と、転がり軸受の外輪21a,22aを、ハウジング10に固定する外輪固定部材30とを備える軸受装置であり、外輪固定部材30及び内輪固定部材40としてベベル形止め輪を採用した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ねじ軸と、転動体を介して前記ねじ軸に螺合するナットとを有するボールねじに設置され、 前記ねじ軸の外径より大きい内径で筒状に形成されたハウジングと、 該ハウジング内に収容された複数の転がり軸受と、 該転がり軸受の内輪を、前記ねじ軸に固定する内輪固定部材と、 該転がり軸受の外輪を、前記ハウジングに固定する外輪固定部材と、を備えた軸受装置において、 前記内輪固定部材は、前記ねじ軸の外周面に形成された環状溝部に係合され、前記ねじ軸の外周面に形成された環状段部の端面にシムを介して一方の端部が係止された前記内輪の他方の端部を係止するベベル形止め輪であり、 前記外輪固定部材は、前記ハウジングの内周面に形成された環状溝部に係合され、前記ハウジングの内周面に形成された環状段部の端面に一方の端部が係止された前記外輪の他方の端部を係止するベベル形止め輪であることを特徴とする軸受装置。
IPC (7件):
F16C 25/06 ,  F16B 21/18 ,  F16C 35/063 ,  F16C 35/067 ,  F16H 25/20 ,  F16H 25/22 ,  F16C 19/16
FI (7件):
F16C25/06 ,  F16B21/18 F ,  F16C35/063 ,  F16C35/067 ,  F16H25/20 E ,  F16H25/22 Z ,  F16C19/16
Fターム (35件):
3J012AB04 ,  3J012BB03 ,  3J012CB02 ,  3J012DB12 ,  3J012DB14 ,  3J012EB14 ,  3J012FB10 ,  3J012GB10 ,  3J012HB02 ,  3J037AA07 ,  3J037BA01 ,  3J037BB06 ,  3J037JA12 ,  3J037JA13 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA16 ,  3J062CD04 ,  3J062CD23 ,  3J117AA01 ,  3J117AA03 ,  3J117AA10 ,  3J117CA04 ,  3J117CA06 ,  3J117DA01 ,  3J117DB04 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA77 ,  3J701FA41 ,  3J701FA51 ,  3J701GA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 軸受構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238077   出願人:株式会社ショーワ
  • 遊星歯車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125468   出願人:株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ
  • 電動式パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-009883   出願人:日本精工株式会社

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