特許
J-GLOBAL ID:201003059703814515
制御装置、及び制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
片山 修平
, 横山 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-291478
公開番号(公開出願番号):特開2010-116994
出願日: 2008年11月13日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】 作動油温センサの低温側レンジ外れを検出する頻度を増加させる制御装置を提供する。【解決手段】 車両に備わる変速機を制御する制御装置10であって、少なくとも、エンジン水温センサ、吸気温センサ、並びに、作動油温センサからの信号を入力する入力部11と、入力される作動油温センサ入力値により定まる作動油温が第1閾値以下の場合で、入力される、エンジン水温センサ入力値により定まるエンジン水温と吸気温センサ入力値により定まる吸気温が第1閾値と所定値以上差がある第2閾値以上である場合、エンジン水温センサ入力値により定まるエンジン水温と吸気温センサ入力値により定まる吸気温との差が所定値よりも小さい第3閾値以下である場合、作動油温センサが仮異常であると判定する処理と、仮異常を所定回数以上判定する場合に、作動油温センサが本異常であると判定する処理と、を実行するマイコン12とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両に備わる変速機を制御する制御装置であって、
少なくとも、エンジン水温センサ、エンジン吸気管に備わる吸気温センサ、並びに、変速機に備わる作動油温センサからの信号を入力する入力部と、
入力部に入力される、作動油温センサ入力値により定まる作動油温が第1閾値以下の場合で、入力部に入力される、エンジン水温センサ入力値により定まるエンジン水温と、吸気温センサ入力値により定まる吸気温が第1閾値と第1所定値以上差がある第2閾値以上である場合、エンジン水温センサ入力値により定まるエンジン水温と、吸気温センサ入力値により定まる吸気温との差が第1所定値よりも小さい第3閾値以下である場合は、作動油温センサが仮異常であると判定する仮異常判定処理と、
仮異常を所定回数以上判定する場合に、作動油温センサが本異常であると判定する本異常判定処理と、
を実行する実行部と、
を備える制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3J552MA01
, 3J552MA06
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA51
, 3J552PB03
, 3J552PB09
, 3J552QC04
, 3J552RA29
, 3J552RC03
, 3J552TA10
, 3J552VA48W
, 3J552VA76W
, 3J552VC07W
引用特許:
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