特許
J-GLOBAL ID:201003059904247015

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236581
公開番号(公開出願番号):特開2010-072074
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】転写電流値の調整を適正かつ精密に短時間で終了させて、転写電流値の調整を高頻度に行っても画像形成装置の生産性を低下させないで済む画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成前の前回転時にATVC制御を行って一次転写ローラ54Yに印加する定電圧を設定して画像形成を開始する。その後は、画像形成を200枚累積するごとに、通常の画像間に定電圧を印加した状態で電流値を測定して目標転写電流Imとの電流差ΔImを求める。最後に行われたATVC制御で求めた一次転写部T1の電圧電流特性の直線式から電流差ΔImを相殺するだけの電圧補正量を演算してそれまでの定電圧に加算(減算)して新しい定電圧を設定し、次の画像間から一次転写ローラ54Yに印加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、 前記像担持体との間に転写媒体を挟持する転写部を形成する転写部材と、 前記転写部を通過する前記像担持体から前記転写媒体へトナー像を転写するために、前記転写部に定電圧を印加する転写電源と、を備え、 トナー像の非転写時に複数段階の試験電圧を前記転写部に印加して求めた電圧電流特性に基づいて、所定の電流値に対応するように前記定電圧を設定する第1設定モードを実行する画像形成装置において、 前記第1設定モードの実行後は、トナー像の転写で用いた定電圧をトナー像の間隔で印加して測定した電流値が前記所定の電流値に近付くように、前記電圧電流特性と前記測定した電流値とに基づいて前記定電圧を変更する第2設定モードを実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G21/00 372
Fターム (35件):
2H027DA01 ,  2H027DA03 ,  2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DA45 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H200FA01 ,  2H200FA02 ,  2H200FA18 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA28 ,  2H200JA29 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200NA02 ,  2H200NA08 ,  2H200NA09 ,  2H200NA15 ,  2H200PA04 ,  2H200PB02 ,  2H200PB05 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28 ,  2H200PB32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158480   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-319778   出願人:キヤノン株式会社

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