特許
J-GLOBAL ID:201003059994183290
通信システム、通信システムの主通信装置および通信システムの副通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-205655
公開番号(公開出願番号):特開2010-041670
出願日: 2008年08月08日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】無線LANによる無線通信の使用を抑制し、副通信装置の電源となる二次電池の消費を抑制することができる通信システム、通信システムの主通信装置および通信システムの副通信装置を提供すること。【解決手段】通信システム1によれば、子機50からMFP10へデータを送信する場合に、子機50は、送信するデータの容量が閾値メモリ14aに記憶された閾値より小さければ、そのデータをパケット単位に分割し、その分割したパケットデータの全てを、単位時間当たりの消費電流がWLAN通信制御回路56よりも少ないDCL通信制御回路55を使用して送信する。よって、子機50は、子機50からMFP10へデータを送信する場合に、一律にWLAN通信制御回路56を使用してデータを送信する場合と比較して、消費電流を低減することができる。従って、子機50全体へ電力を供給するバッテリ63の消耗を抑制することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
音声が信号処理された音声データの送受信を主として行う第1方式によって無線通信を行う第1通信手段、および前記音声データとは異なる他のデータの送受信に使用される、前記第1方式よりも単位時間当たりのデータ転送速度が高速な第2方式によって無線通信を行う第2通信手段を有する主通信装置と、前記第1通信手段と第1方式による無線通信を行う副第1通信手段、および前記第2通信手段と第2方式による無線通信を行う副第2通信手段を有し、二次電池により供給される電源により動作する副通信装置とを備える通信システムにおいて、
前記他のデータを送受信する場合に、その送受信する他のデータの容量を検出する容量検出手段と、
その容量検出手段により検出された前記他のデータの容量に応じて、前記第1方式または第2方式のいずれかの方式で前記他のデータを送受信させるかを決定する決定手段と、
その決定手段によって前記他のデータを前記第1方式で送受信させることが決定された場合に、前記他のデータを所定のデータ単位毎に分割して分割データとする分割手段と、
その分割手段により分割された分割データの前記第1方式による送受信を前記第1通信手段および副第1通信手段に実行させる実行手段とを備えていることを特徴とする通信システム。
IPC (5件):
H04W 48/16
, H04W 88/06
, H04W 52/02
, H04W 84/12
, H04M 1/73
FI (5件):
H04Q7/00 405
, H04Q7/00 653
, H04Q7/00 421
, H04Q7/00 630
, H04M1/73
Fターム (16件):
5K027AA12
, 5K027BB17
, 5K027CC08
, 5K027GG04
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD24
, 5K067DD52
, 5K067DD54
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE35
, 5K067FF23
, 5K067GG06
, 5K067HH22
引用特許:
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