特許

J-GLOBAL ID：201003060286743560

電極材料及びこの電極材料を含有する電極

発明者： 玉光 賢次 ,  石本 修一 ,  直井 勝彦 ,  直井 和子 ,  羽鳥 浩章 ,  畠 賢治 ,  湯村 守雄
出願人/特許権者： 日本ケミコン株式会社 ,  国立大学法人東京農工大学 ,  有限会社ケー・アンド・ダブル ,  独立行政法人産業技術総合研究所
代理人 (1件)： 木内 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-054257
公開番号（公開出願番号）：特開2010-212309
出願日： 2009年03月06日
公開日（公表日）： 2010年09月24日
要約：

【課題】カーボン材料の含有率を下げて容量特性を向上させることができる電極材料及びこの電極材料を含有する電極を提供する。【解決手段】化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応抑制剤を含む反応物にずり応力と遠心力を加えて生成した金属酸化物ナノ粒子と、旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えて分散した比表面積が600〜2600m2/gであるカーボンナノチューブとからなり、前記金属酸化物ナノ粒子を前記カーボンナノチューブに高分散担持させる。前記金属酸化物としては、チタン酸リチウムが好ましい。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応抑制剤を含む反応物にずり応力と遠心力を加えて生成した金属酸化物ナノ粒子と、旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えて分散した比表面積が600〜2600m2/gであるカーボンナノチューブとからなり、前記金属酸化物ナノ粒子を前記カーボンナノチューブに高分散担持させたことを特徴とする電極材料。

IPC (7件)：

H01G 9/058 ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/485 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/131 ,  H01M 4/583

FI (8件)：

H01G9/00 301A ,  H01M4/48 101 ,  H01M4/36 A ,  H01M4/36 E ,  H01M4/48 102 ,  H01M4/02 101 ,  H01M4/02 102 ,  H01M4/58 102

Fターム (23件)：

5E078AA01 ,  5E078AB06 ,  5E078BA15 ,  5E078BA26 ,  5E078BA27 ,  5E078BA67 ,  5E078BB21 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA02 ,  5H050CA14 ,  5H050CA16 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB29 ,  5H050EA24 ,  5H050FA12 ,  5H050FA17 ,  5H050GA10 ,  5H050HA00 ,  5H050HA04 ,  5H050HA07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 反応方法及びこの方法で得られた金属酸化物ナノ粒子、またはこの金属酸化物ナノ粒子を担持したカーボン及びこのカーボンを含有する電極並びにこの電極を用いた電気化学素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-086009   出願人：日本ケミコン株式会社, 有限会社ケー・アンド・ダブル
• 電気化学キャパシタ及びそれに用いる電極材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-219509   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所