特許
J-GLOBAL ID:200903027585434540

反応方法及びこの方法で得られた金属酸化物ナノ粒子、またはこの金属酸化物ナノ粒子を担持したカーボン及びこのカーボンを含有する電極並びにこの電極を用いた電気化学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086009
公開番号(公開出願番号):特開2008-270795
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】従来にない液相反応において反応を促進・制御する方法を提供する。【解決手段】化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応抑制剤を含む反応物にずり応力と遠心力を加えて、化学反応を促進、制御させることを特徴とする反応方法であって、具体的には、金属アルコキシドに、これと錯体を形成する酢酸等の所定の化合物を、該金属アルコキシド1モルに対して1〜3モル添加して錯体を形成することにより、反応を抑制、制御する。すなわち、外筒と内筒の同心円筒からなり、内筒の側面に貫通孔を備えるとともに、外筒の開口部にせき板を配置してなる反応器を用いて、内筒の旋回による遠心力によって、内筒内の反応抑制剤を含む反応物を内筒の貫通孔を通じて外筒の内壁面に移動させ、外筒の内壁面に反応抑制剤を含む反応物を含む薄膜を生成させると共に、この薄膜にずり応力と遠心力を加えて化学反応を促進、制御させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応抑制剤を含む反応物にずり応力と遠心力を加えて、化学反応を促進、制御させることを特徴とする反応方法。
IPC (5件):
H01G 9/058 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/48 ,  H01G 9/00
FI (6件):
H01G9/00 301A ,  H01M4/36 A ,  H01M4/02 102 ,  H01M4/48 102 ,  H01M4/36 E ,  H01G9/24 B
Fターム (22件):
4G047CA06 ,  4G047CB06 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  5E078AB06 ,  5E078BA12 ,  5E078BA26 ,  5E078BA27 ,  5E078BA32 ,  5E078BA38 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CA16 ,  5H050CB02 ,  5H050DA10 ,  5H050EA08 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA10 ,  5H050HA00 ,  5H050HA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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