特許
J-GLOBAL ID:201003060644283754

未分化の間葉系幹細胞を培養するための培養基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鷲田 公一 ,  飯沼 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230159
公開番号(公開出願番号):特開2010-063372
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】 本発明は、未分化の間葉系幹細胞を増殖させるための培養基材の提供を目的とする。【解決手段】 -50〜200°Cのガラス転移温度及び0.5〜9ギガパスカルのヤング率を有する非水溶性ポリマーからなる平均孔径1μmの孔を有するハニカム状多孔質体である、未分化の間葉系幹細胞を増殖させるための培養基材。本発明に係る培養基材は、再生医療において特に有用性の高い間葉系幹細胞を未分化の状態で培養することを可能にする、優れた培養基材である。また本発明の培養基材は、成長因子等の培地への添加を必要としない点で、バイオリスクを回避することができるという特徴を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
-50〜200°Cのガラス転移温度及び0.5〜9ギガパスカルのヤング率を有する非水溶性ポリマーからなる平均孔径1μmの孔を有するハニカム状多孔質体である、未分化の間葉系幹細胞を増殖させるための培養基材。
IPC (2件):
C12N 5/07 ,  A61L 27/00
FI (2件):
C12N5/00 E ,  A61L27/00 V
Fターム (22件):
4B065AA91X ,  4B065AA93X ,  4B065AC20 ,  4B065BC42 ,  4B065BC50 ,  4B065CA44 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081BB01 ,  4C081BB07 ,  4C081CA031 ,  4C081CA081 ,  4C081CA171 ,  4C081CA201 ,  4C081CA281 ,  4C081CD27 ,  4C081CD29 ,  4C081CD34 ,  4C081DA02 ,  4C081DB03 ,  4C081DB06 ,  4C081DB07
引用特許:
出願人引用 (13件)
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