特許
J-GLOBAL ID:201003060915627284

アクセスポートに応力集中部を備えて破断力を低減した医療用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-528452
公開番号(公開出願番号):特表2010-503476
出願日: 2007年09月12日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
貫通し伸張しているワイヤガイドルーメンを有するカテーテルシャフト(10)を含む細長医療器具とのワイヤガイド(11)の連結を外すための方法及び装置であり、ワイヤガイドルーメンを取り囲む材料は、該ワイヤガイドを取り出すための裂断性を促進するよう選択又は構成される。該カテーテルシャフトは応力集中部を有するワイヤガイドポート(20)を備え、該応力集中部は、シャフト壁のうち該ワイヤガイドポートに隣接する部分を破り裂いたり、又は引き裂いたりするために必要な力を低減するよう構成される。好ましい実施形態において、該カテーテルシャフトは共押し出しされ、複数の材料を含んでなる。シャフトのうち該ワイヤガイドルーメンに隣接する部分は、残りのシャフト材料と比較したとき裂断性が促進されるよう選択又は構成される材料で形成される。
請求項(抜粋):
ワイヤガイドと共に使用するための細長医療器具において、前記細長医療器具が遠位端と近位端との間に延在するシャフトと、前記シャフトの少なくとも一部分を貫通するルーメンであって、遠位開口と近位開口との間に延在する連結領域を含むルーメンとを含み、前記連結領域が該ルーメンを通じて伸張するワイヤガイドを受け入れるよう構成され、 前記近位開口が前記シャフトの壁を貫通して配置され、該開口の一部分に沿って応力集中部を備えることにより、前記シャフトの前記壁のうち前記近位開口に隣接する部分における破断力が低減される、細長医療器具。
IPC (3件):
A61M 25/00 ,  A61B 17/32 ,  A61B 17/221
FI (3件):
A61M25/00 306Z ,  A61B17/32 330 ,  A61B17/22 310
Fターム (16件):
4C160EE22 ,  4C160FF19 ,  4C160MM43 ,  4C167AA01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB08 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB31 ,  4C167CC08 ,  4C167CC20 ,  4C167CC21 ,  4C167CC22 ,  4C167CC23 ,  4C167CC26 ,  4C167GG36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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