特許
J-GLOBAL ID:201003060973289658

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079182
公開番号(公開出願番号):特開2010-227346
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】演出用操作手段の操作を駆り立てることができるとともに、途中で演出用操作手段の操作をやめさせることなく遊技者の遊技への参加意識を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】確変大当りに当選している場合、加算演出では、上限値(段階G10)に達することが可能となるように構成した。一方、非確変大当りに当選している場合、上限値(段階G10)に達することを規制するように構成した。また、初期設定値を段階G5とし、単位時間あたりに操作信号を2回入力した場合には、上限値(段階G10)に近づくように一段階ずつ増加する一方で、単位時間あたりに操作信号を2回入力しなかった場合には、下限値(段階G0)に近づくように一段階ずつ減少されるように設定した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球の入賞を検知する始動入賞口と、前記始動入賞口による遊技球の入賞検知を契機に複数種類の図柄を変動させる図柄変動ゲームを実行する演出実行手段を備え、前記図柄変動ゲームで予め決められた大当り表示結果が表示された場合には大当り遊技が付与される遊技機において、 遊技者が操作可能な演出用操作手段と、 前記演出用操作手段の操作有効期間を設定する操作有効期間設定手段と、 前記操作有効期間内に前記演出用操作手段が操作されたか否かを判定する操作判定手段と、 前記操作判定手段の判定結果が肯定の場合に、前記演出用操作手段が操作されたことに基づいて予め定めた特定条件が成立する度に、予め設定した所定値を加算する加算演出の実行を制御する演出制御手段と、を備え、 前記加算演出では、前記演出実行手段において、値に応じて設定された複数種類の表示演出が段階的に実行可能となっているとともに、前記表示演出の演出内容によって値の増減及び遊技者にとって有利な遊技状態が付与されるか否かが示唆されるようになっており、前記遊技者にとって有利な遊技状態が付与される場合は、前記遊技者にとって有利な遊技状態が付与されない場合に比して、予め設定した上限値に達する可能性が高められており、 前記演出制御手段は、前記操作有効期間内に前記演出用操作手段が操作されたことに基づいて前記特定条件が成立した場合には、予め設定した初期設定値から前記特定条件が成立する度に前記上限値に近づくように予め設定した第1の所定値を加算する一方で、前記操作有効期間内に前記特定条件が成立しなかった場合には、予め設定した下限値に近づくように予め設定した第2の所定値を減算することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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