特許
J-GLOBAL ID:200903034691394953

遊技機及びシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312491
公開番号(公開出願番号):特開2007-117338
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 操作の機会が与えられることによる能動的な遊技性を提供するとともに、その操作中において大当り遊技状態に移行するか否かを示唆することによって遊技の永続を図ることができる遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機は、遊技者にとって有利な大当り遊技状態に移行するか否かを判定する。パチンコ遊技機は、大当り遊技状態に移行すると判定された場合には、大当り遊技状態に移行しないと判定された場合よりも高い確率で、複数種類の変動画像の変動パターンから特定の変動画像の変動パターンを選択する。パチンコ遊技機は、選択された変動画像の変動パターンに基づく変動態様で、ゲーム操作部の操作に対応して変動する変動画像を液晶表示装置32に表示させる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
所定の大当り判定条件の成立により、遊技者にとって有利な大当り遊技状態に移行するか否かを判定する大当り判定手段と、 遊技者によって操作可能な操作手段と、 前記操作手段が操作されたことを検知する操作検知手段と、 遊技に関する画像を表示する表示手段と、 前記操作検知手段によって検知された前記操作手段の操作に対応して変動する変動画像を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、 前記変動画像の変動パターンが複数種類記憶された変動画像変動パターン記憶手段と、 前記変動画像変動パターン記憶手段に記憶された複数種類の変動画像の変動パターンからいずれかを選択する変動画像変動パターン選択手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記変動画像変動パターン選択手段によって選択された変動画像の変動パターンに基づく変動態様で、前記操作手段の操作に対応して変動する変動画像を前記表示手段に表示させる制御を行う機能を有し、 前記変動画像変動パターン選択手段は、前記大当り判定手段によって大当り遊技状態に移行すると判定された場合には、前記大当り判定手段によって大当り遊技状態に移行しないと判定された場合よりも高い確率で、前記変動画像変動パターン記憶手段に記憶された複数種類の変動画像の変動パターンから特定の変動画像の変動パターンを選択する機能を有することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 13/00
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 302A ,  A63F13/00 N
Fターム (6件):
2C001AA02 ,  2C001BB08 ,  2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-071049   出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (3件)

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