特許
J-GLOBAL ID:201003061073812050
選択的に焼きなましたバンパビーム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 田口 雅啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-526913
公開番号(公開出願番号):特表2010-502496
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
バンパシステムは、車輌フレームレールに取り付けるためにブラケットマウントを後面に溶接したロール成形管状ビーム(21)を備える。図示のビームは、その全長にわたって連続管状断面を有し、中央部(23)、コーナー形成端部、及び中央部の端を端部に連結する取り付け部(25)を含む。中央部、端部及び取り付け部は、直線的か、又は同様な湾曲か、又は異なった湾曲であることができる。中央部、端部及び取り付け部は、断面領域の全体又は一部分の焼きなましを含めて、特定の衝突荷重基準に調整される部分として、同様又は異なった局部焼きなましが行われることができる。例えば、パッケージング/空間関連要件を満たすためにビームに小さい半径を形成するのを助けるため、焼きなましをロール成形プロセスに直列に入れて行うことができるか、或いは、選択された局部領域の衝突強さに好影響を与えるための補助プロセスの一部にすることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも80ksiの引っ張り強さの超高強度鋼から形成される管状ビームであって、全長にわたって管状であり、中央部、端部、及び該中央部を該端部に連結する取り付け部を有する、管状ビームと、
該取り付け部に取り付けられたブラケットであって、車輌フレームレールに連結されるようになっている、ブラケットと
を備えるバンパシステムであって、
前記中央部、前記端部及び前記取り付け部の1つの少なくとも一部分が焼きなまされ、80ksi未満に低下した引っ張り強さを有する、バンパシステム。
IPC (5件):
B60R 19/04
, B60R 19/24
, C21D 9/50
, C21D 9/00
, C21D 1/26
FI (5件):
B60R19/04 M
, B60R19/24 L
, C21D9/50 101Z
, C21D9/00 A
, C21D1/26 R
Fターム (3件):
4K042AA06
, 4K042DA03
, 4K042DC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
車両バンパビーム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-518272
出願人:シエイプコーポレイション
-
一体形管状ドアビームの製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-508584
出願人:シエイプコーポレイション
-
特開昭60-046321
-
バンパービームの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-175391
出願人:日本鋼管株式会社
-
特開昭60-046321
全件表示
前のページに戻る