特許
J-GLOBAL ID:201003061174291379

排気タービン過給機のノズル取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-286204
公開番号(公開出願番号):特開2010-112283
出願日: 2008年11月07日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】構造的に簡単で且つ熱応力を低減させる排気タービン過給機のノズル取付構造を提供する。【解決手段】ガス入口ケーシングから供給される排気ガスを増速させるとともにロータ軸を駆動させるタービン動翼へ前記排気ガスを導くノズルであって、該ノズルがノズル外環と、ノズル内環と、その間に挟装されるノズルベーンと、該ノズル内環に形成され半径方向内側へ延在するフランジとで構成されて前記ガス入口ケーシングと締結して取付けられる排気タービン過給機のノズル取付構造において、 前記ノズルをロータディスク側から支持するノズル支持体を備え、該ノズル支持体はその縁部に段付き形状を有し、前記フランジとノズル支持体縁部を段付きにして構成されるとともに、前記フランジとノズル支持体のその段付き部の間に半径方向側に断熱空間を設けて構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス入口ケーシングから供給される排気ガスを増速させるとともにロータ軸を駆動させるタービン動翼へ前記排気ガスを導くノズルであって、該ノズルがノズル外環と、ノズル内環と、その間に挟装されるノズルベーンと、該ノズル内環に形成され半径方向内側へ延在するフランジとで構成されて前記ガス入口ケーシングと締結して取付けられる排気タービン過給機のノズル取付構造において、 前記ノズルをロータディスク側から支持するノズル支持体を備え、該ノズル支持体はその縁部に段付き形状を有し、前記フランジとノズル支持体縁部を段付きにして構成されるとともに、前記フランジとノズル支持体のその段付き部の間に半径方向側に断熱空間を設けて構成したことを特徴とする排気タービン過給機のノズル取付構造。
IPC (3件):
F02B 37/24 ,  F01D 9/04 ,  F01D 9/02
FI (3件):
F02B37/12 301Q ,  F01D9/04 ,  F01D9/02 104
Fターム (7件):
3G002GA07 ,  3G002GA11 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA41 ,  3G005GA04 ,  3G005GB25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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