特許
J-GLOBAL ID:201003061225334833
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-036043
公開番号(公開出願番号):特開2010-187953
出願日: 2009年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】各種処理のタイミングを同期させつつ、主演出中の様々なタイミングで付加演出を挿入して演出を容易に多様化することができる遊技機を提供する。【解決手段】主基板では、大当たり判定が行われると(S35)、大当たり判定の結果を示す主演出のパターンである主演出パターンが、大当たり判定の結果に応じて決定される(S41,S45)。そして、決定された主演出パターンに応じて、主演出に付加する付加演出の演出時間が算出される(S42,S46,S48)。サブ統合基板では、主基板で決定された主演出パターンに対応する画像データに、決定された演出時間分の付加演出の画像データが挿入されて、報知演出の画像の表示制御が行われる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口への遊技球の通過を検出する遊技球検出手段と、
当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、遊技者にとって有利な当たり遊技を実行するか否かを判定する当たり判定手段と、
当該当たり判定手段の判定結果を示す主演出について、演出時間を含む演出のパターンを決定するための主演出パターンを、前記当たり判定手段による判定の結果に応じてそれぞれ複数記憶する主演出パターン記憶手段と、
前記当たり判定手段による判定が行われた場合に、判定の結果に応じて、前記主演出パターン記憶手段に記憶されている複数の主演出パターンのうちの1つを決定する主演出パターン決定手段と、
前記主演出パターン決定手段によって前記主演出パターンが決定された場合に、前記主演出に付加する付加演出の演出時間である付加演出時間を決定する付加演出時間決定手段と、
前記主演出の画像データである主画像データを、前記主演出パターンに対応させて複数記憶する主画像データ記憶手段と、
前記付加演出の画像データである付加画像データを記憶する付加画像データ記憶手段と、
前記付加演出時間決定手段によって決定された前記付加演出時間分の前記付加演出の前記付加画像データを、前記主演出パターン決定手段によって決定された前記主演出パターンに対応する前記主画像データの前後又は途中に挿入して、画像を表示する表示手段に前記主演出及び前記付加演出の画像を表示させる演出制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EB55
引用特許:
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