特許
J-GLOBAL ID:201003061295988229

熱延巻き取り後のコイル冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-259868
公開番号(公開出願番号):特開2010-089107
出願日: 2008年10月06日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】熱延後の圧延材を巻き取ったコイルの変形を抑制し、生産性や歩留りの向上を図る。【解決手段】熱間圧延機の後段に水冷手段1Aとダウンコイラ2とを配置した熱間圧延ライン1において、圧延材を水冷手段1Aで所定の温度で冷却してダウンコイラ2でコイル3に巻き取った後、熱延コイル置場5で室温までコイルを冷却する方法であって、比率耐荷重の許容範囲が0.5以上(より好ましくは0.6以上)に対応する、コイル3の外周部における平均冷却速度が40°C/hr以下の冷却速度(より好ましくは33°C/hr以下の冷却速度)でコイル3を徐冷する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱間圧延された圧延材を巻回したコイルを冷却する方法であって、 前記圧延材の変態が未完了の場合に、前記コイルの外周部における平均冷却速度が40°C/hr以下の冷却速度で前記コイルを冷却することを特徴とする熱延巻き取り後のコイル冷却方法。
IPC (2件):
B21B 43/00 ,  C21D 9/52
FI (2件):
B21B43/00 Z ,  C21D9/52 102
Fターム (15件):
4K043AA01 ,  4K043AB04 ,  4K043AB05 ,  4K043AB15 ,  4K043AB16 ,  4K043AB27 ,  4K043AB28 ,  4K043BA05 ,  4K043EA03 ,  4K043FA03 ,  4K043FA13 ,  4K043GA01 ,  4K043GA03 ,  4K043GA06 ,  4K043GA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 鋼板の巻取り方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250477   出願人:日本鋼管株式会社
  • コイル巻取り方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-227090   出願人:川崎製鉄株式会社
審査官引用 (2件)

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