特許
J-GLOBAL ID:201003061450001878
音響隔壁キャップ・ハニカム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 吉田 裕
, 森 徹
, 白江 克則
, 田中 正
, 金井 建
, 橋本 裕之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-554522
公開番号(公開出願番号):特表2010-522291
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
隔壁キャップが配置されたセルを有するハニカムを含む吸音構造を提供すること。その隔壁キャップは、シート状の吸音材から形成され、共振器部分及びフランジ部分を含む。接着剤フロー・バリアが、隔壁キャップの共振器部分の外側縁部に沿って配置される。フランジ部分はアンカ面を有し、そのアンカ面は、吸音構造の作製中にハニカムにキャップが挿入されるときに、ハニカム・セルに隔壁キャップを摩擦係合させる。恒久接着させるために、ハニカム・セルにキャップが挿入された後で隔壁キャップのアンカ面に接着剤が塗布される。
請求項(抜粋):
騒音源の近くに配置するようにされた吸音構造であって、
前記騒音源の最も近くに配置される第1の縁部と、第2の縁部とを備えるハニカムであって、前記第1の縁部と第2の縁部の間に延在する複数の壁をさらに備え、前記壁が、複数のセルを画定し、前記セルがそれぞれ、前記壁に垂直に測定した断面領域及び前記第1の縁部と第2の縁部の間の距離によって画定された深さを有するハニカムと、
前記セルのうち少なくとも1つの内部に配置された隔壁キャップであって、厚さ及び外周を有するシート状の吸音材からなり、前記シート状の吸音材が、前記壁に配置された外側縁部を有する共振器部分と、前記共振器部分の前記外側縁部と前記シート状の吸音材の外周の間を延びるフランジ部分とを形成し、前記隔壁キャップが、前記共振器部分の前記外側縁部に沿って配置された接着剤フロー・バリアを備える、隔壁キャップと、
前記アンカ面を前記壁に接着させる接着剤であって、前記アンカ面の少なくとも一部分をカバーする接着剤とを備える、吸音構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04B1/86 F
, E04B1/86 M
, E04C2/36 A
Fターム (8件):
2E001DF04
, 2E001FA26
, 2E001HA34
, 2E001HB00
, 2E001HD00
, 2E162CA40
, 2E162CB13
, 2E162CD17
引用特許:
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