特許
J-GLOBAL ID:201003061653545598
マスキング方法、およびマスキング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062027
公開番号(公開出願番号):特開2010-214261
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】マスキング治具によって区分けされた塗布領域に塗料を塗布するとともに、マスキング治具自体に塗料が塗布されることを防止することによって、マスキング治具の洗浄作業を省略し、洗浄作業に要するコストを削減するとともに、樹脂成形品の成形作業の作業効率の低下を防止し得るマスキング方法、およびマスキング装置を提供する。【解決手段】マスキング装置70は、樹脂成形型11の成形面21に形成されるとともに樹脂成形品に凹部形状を形成させる凸部22との間に隙間を隔てて配置され、塗料を成形面に塗布する塗布領域と成形面に塗布しないマスク領域とを区分けするためのマスキング治具71と、隙間からガスgを吹き出してガスからなるマスク用カーテンmを形成するガス吹出部74と、を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂成形品における凹部形状を成形するための凸部が形成された成形面を備える樹脂成形型に、前記樹脂成形品における表層をなす塗膜を形成する塗料を前記成形面に塗布する塗布領域と前記成形面に塗布しないマスク領域とを区分けするためのマスキング治具を、前記凸部との間に隙間を隔てて配置する工程と、
前記隙間からガスを吹き出して前記ガスからなるマスク用カーテンを形成しながら前記塗料を前記塗布領域の前記成形面に塗布する工程と、を有する樹脂成形型におけるマスキング方法。
IPC (3件):
B05D 1/32
, B05B 15/04
, C09D 201/00
FI (3件):
B05D1/32 Z
, B05B15/04 102
, C09D201/00
Fターム (20件):
4D073AA01
, 4D073BB01
, 4D073BB03
, 4D073DB03
, 4D073DB04
, 4D073DB08
, 4D073DB10
, 4D073DB43
, 4D075AD18
, 4D075BB21Y
, 4D075BB57Y
, 4D075DA23
, 4D075DB31
, 4D075DB50
, 4D075EB38
, 4J038DG001
, 4J038KA03
, 4J038KA08
, 4J038NA01
, 4J038NA27
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-173157
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微粒体塗布方法及び微粒体塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-018988
出願人:豊田合成株式会社
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マスキング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-087785
出願人:トリニティ工業株式会社
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