特許
J-GLOBAL ID:201003061691890657

加工性の良好な鍛接管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050174
公開番号(公開出願番号):特開2010-201469
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】従来の技術に則って外面側の筋深さ、内面側の筋深さ、接合部の介在物を特定範囲に規制しても、鍛接管の接合部の強度を充分に向上できず、フレア加工で接合部が割れてしまう場合が多いという課題を解決し、フレア加工のような強加工を行なっても、接合部から割れることのない鍛接管を提供する。【解決手段】鍛接管8の接合部9を押し潰し方向の一端部近傍とした偏平試験による偏平高さ比(H)が、管肉厚に対するビード部最大肉厚の比(R2)を用いて下記<1>式で定義される限界偏平高さ比(HL2)以下であることを特徴とする加工性に優れた鍛接管である。HL2=-6.0×R2+6.56....<1>【選択図】図5
請求項(抜粋):
鍛接管の接合部を押し潰し方向の一端部近傍とした偏平試験による偏平高さ比(H)が、管肉厚に対するビード部最大肉厚の比(R2)を用いて下記<1>式で定義される限界偏平高さ比(HL2)以下であることを特徴とする加工性に優れた鍛接管。 HL2=-6.0×R2+6.56 ....<1>
IPC (1件):
B21C 37/06
FI (1件):
B21C37/06 L
Fターム (2件):
4E028BB02 ,  4E028BB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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