特許
J-GLOBAL ID:201003061761798478
超音波診断装置及び診断パラメータ自動計測方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 河村 修
, 山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213190
公開番号(公開出願番号):特開2010-046284
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】血流からのドップラスペクトラムに弁や腱索の影響が混入している場合であっても、E波の減速時間DCTを高い信頼性で自動計測することができる超音波診断装置を提供する。【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、心臓内血流のドップラスペクトラムを生成するドップラ処理部と、ドップラスペクトラムの時間的変化をトレース波形として生成するトレース波形生成部と、トレース波形から所定のピーク波形を検出するピーク波形検出部と、ピーク波形の減速領域の波形に血流以外の影響による変動があると判断される場合は、この変動を取り除いて評価用減速波形を生成し、それ以外の場合は検出したピーク波形の減速領域の波形を評価用減速波形とする評価波形生成部と、評価用減速波形から、前記所定のピーク波形の減速時間を算出する減速時間算出部とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
心臓内の所定の部位から反射される超音波信号からドップラスペクトラムを生成するドップラ処理部と、
前記ドップラスペクトラムにおける所定のスペクトラム成分の時間的変化をトレース波形として生成するトレース波形生成部と、
生成された前記トレース波形から所定のピーク波形を検出するピーク波形検出部と、
前記ピーク波形の減速領域の波形に血流以外の影響による変動があると判断される場合は、この変動を取り除いて評価用減速波形を生成し、それ以外の場合は検出した前記ピーク波形の減速領域の波形を前記評価用減速波形とする評価波形生成部と、
前記評価用減速波形から、前記所定のピーク波形の減速時間を算出する減速時間算出部と、
を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4C027AA02
, 4C027BB05
, 4C027CC02
, 4C027GG07
, 4C027GG09
, 4C601BB02
, 4C601DD03
, 4C601DD15
, 4C601DD27
, 4C601DE03
, 4C601EE09
, 4C601FF08
, 4C601JB38
, 4C601JB50
, 4C601JC09
, 4C601KK12
, 4C601KK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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