特許
J-GLOBAL ID:201003061830377811

切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081656
公開番号(公開出願番号):特開2010-076088
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】難削材料を切削加工する場合であっても加工速度を高めることができ、加工効率を向上できるとともに、工具寿命を延長できる切削工具を提供する。【解決手段】軸線O回りに回転される円盤状の工具本体1を有し、前記工具本体1の先端側外周に切刃12を有するインサート8が着脱自在に装着されてなる切削工具10であって、前記インサート8は、工具回転方向の前方側を向くすくい面8aと、前記すくい面8aに交差して連なり先端側を向く逃げ面8bと、前記すくい面8a及び前記逃げ面8bの交差稜線部に形成された主切刃12aを備えた前記切刃12と、を有し、前記主切刃12aの延在する方向と前記軸線Oに直交する方向とのなす切込み角Dが、20°以下に設定されているとともに、前記工具本体1には、切削油剤を前記逃げ面8bの径方向内側に供給する供給孔11が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される円盤状の工具本体を有し、前記工具本体の先端側外周に切刃を有するインサートが着脱自在に装着されてなる切削工具であって、 前記インサートは、工具回転方向の前方側を向くすくい面と、前記すくい面に交差して連なり先端側を向く逃げ面と、前記すくい面及び前記逃げ面の交差稜線部に形成された主切刃を備えた前記切刃と、を有し、 前記主切刃の延在する方向と前記軸線に直交する方向とのなす切込み角が、20°以下に設定されているとともに、前記工具本体には、切削油剤を前記逃げ面の径方向内側に供給する供給孔が形成されていることを特徴とする切削工具。
IPC (4件):
B23C 5/28 ,  B23C 5/06 ,  B23C 5/20 ,  B23Q 11/10
FI (4件):
B23C5/28 ,  B23C5/06 A ,  B23C5/20 ,  B23Q11/10 D
Fターム (5件):
3C011EE06 ,  3C022HH01 ,  3C022HH11 ,  3C022LL02 ,  3C022LL05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る