特許
J-GLOBAL ID:201003061902078245

ボタンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074432
公開番号(公開出願番号):特開2010-220963
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】ボタン部をボタンホルダに収容し、コイルばねにより前方へ付勢された状態に組み付ける際、コイルばねが容易且つ確実に付勢力を発揮できるようにする。【解決手段】ボタンユニットにおいて、ボタン部3には、該ボタン部がボタンホルダに収容される前の状態において、筒状空間31の後部に、該筒状空間に収納されているコイルばね6の後端部を載置させ、該コイルばねを第1長さAに圧縮して位置決めする載置部76が形成されていると共に、該ボタン部を構成するボタンベース7の後端には、該載置部の前方まで延びる一箇所以上の溝部74が形成され、前記ボタンホルダには、前記ボタン部がボタンホルダに収容された待機状態において、前記ボタンベースの溝部に対応する位置の収容部に、前記筒状空間に収納されているコイルばねの後端部に当接し、該コイルばねを前記第1長さより短い第2長さに圧縮するばね当接部が形成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
操作時に押圧される前面部を有するボタンヘッド、及び、該ボタンヘッドの後部に連結固定されるボタンベースによって内部に筒状空間が形成されたボタン部と、該ボタン部をボタンベースの後端側から収容する収容部が形成されたボタンホルダと、該ボタンホルダに収容されたボタン部を前方に付勢する、前記筒状空間に収納されたコイルばねと、該コイルばねにより付勢されるボタン部の前面部に対する押圧操作を検出する検出手段とを備えたボタンユニットにおいて、 前記ボタン部には、該ボタン部が前記ボタンホルダに収容される前の状態において、前記筒状空間の後部に、該筒状空間に収納されているコイルばねの後端部を載置させ、該コイルばねを第1長さに圧縮して位置決めする載置部が形成されていると共に、該ボタン部を構成するボタンベースの後端には、該載置部の前方まで延びる一箇所以上の溝部が形成され、 前記ボタンホルダには、前記ボタン部がボタンホルダに収容された待機状態において、前記ボタンベースの溝部に対応する位置の収容部に、前記筒状空間に収納されているコイルばねの後端部に当接し、該コイルばねを前記第1長さより短い第2長さに圧縮するばね当接部が形成されていることを特徴とするボタンユニット。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512A
Fターム (1件):
2C082CB23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-260067   出願人:サミー株式会社
  • 操作ボタン装置、及びこれを用いた遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-034239   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-118076   出願人:株式会社藤商事

前のページに戻る