特許
J-GLOBAL ID:201003062332249802

アップデート制御プログラム、アップデート制御装置、およびアップデート制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-240168
公開番号(公開出願番号):特開2010-072974
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】短時間でディスクノードのシステムをアップデートすることができるようにする。【解決手段】アップデート対象選択手段1bにより、最初に有効な接続を有していないディスクノード3oがアップデート対象ディスクノードとして選択され、ソフトウェアがアップデートされる。ディスクノード3oのアップデート処理が完了すると、アップデート対象選択手段1bにより、ディスクノード3nが次選択ディスクノードに決定される。すると、接続切り替え指示手段1dの指示に基づいて、ストレージ装置2nの有効な接続が、ディスクノード3nからディスクノード3oに切り替えられる。その後、ディスクノード3nのソフトウェアがアップデートされる。以後同様に、順次ディスクノードが選択され、ソフトウェアがアップデートされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のストレージ装置と、前記ストレージ装置よりも多い台数の複数のディスクノードとが設けられ、前記ストレージ装置それぞれが少なくとも2台の前記ディスクノードに接続され、一つの接続のみが前記ストレージ装置内のデータの入出力に使用される有効な接続関係と定義されており、前記ディスクノードには1台または2台の前記ストレージ装置が接続されており、複数の前記ディスクノードに接続されたコンピュータに、複数の前記ディスクノードのソフトウェアアップデート処理を制御させるためのアップデート制御プログラムであって、 前記コンピュータを、 複数の前記ストレージ装置と複数の前記ディスクノードとの接続関係、および前記有効な接続関係を記憶する接続情報記憶手段を参照し、前記有効な接続関係を有していない前記ディスクノードをアップデート対象ディスクノードとして選択し、前記アップデート対象ディスクノードの前記ソフトウェアのアップデートが完了した場合、前記アップデート対象ディスクノードと同じ前記ストレージ装置に接続された前記ディスクノードのうち、アップデートが未処理の前記ディスクノードを次選択ディスクノードとして決定し、前記次選択ディスクノードの接続関係が無効化された後、前記次選択ディスクノードを前記アップデート対象ディスクノードとして選択するアップデート対象選択手段、 前記アップデート対象選択手段で前記アップデート対象ディスクノードが選択されるごとに、選択された前記アップデート対象ディスクノードに対して前記ソフトウェアのアップデートを指示するアップデート指示手段、 前記次選択ディスクノードが決定されると、前記次選択ディスクノードに有効に接続された前記ストレージ装置の有効な接続を、前記次選択ディスクノードから前記アップデート対象ディスクノードに切り替える指示を、前記次選択ディスクノードと前記アップデート対象ディスクノードとに出力する接続切り替え指示手段、 前記接続切り替え指示手段の指示に応じて有効化または無効化された接続関係に従って、前記接続情報記憶手段における有効な接続の情報を更新する接続情報更新手段、 として機能させるアップデート制御プログラム。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 ,  G06F 11/00
FI (3件):
G06F9/06 610R ,  G06F13/00 530B ,  G06F9/06 630B
Fターム (3件):
5B176AC01 ,  5B176AC03 ,  5B176EA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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