特許
J-GLOBAL ID:200903062547838590
ファイル更新方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044243
公開番号(公開出願番号):特開2006-228120
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】通信装置のサービスに影響を及ぼすことなくプログラムを更新可能にする。【解決手段】回線プロセッサ部5,6にプログラムファイルを転送したのち、当該回線プロセッサ部5,6のサービス機能を一旦、冗長プロセッサ部7に切り替える。そして、冗長プロセッサ部7を用いてサービスを継続しつつ、回線プロセッサ部5,6をリセットしてプログラム更新を行う。プログラム更新が完了したのちサービス提供機能を冗長プロセッサ部7から切戻して回線プロセッサ部5,6によるサービスの提供を継続する。これを全ての回線プロセッサ部に対しスケジューリングし、順次実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の回線プロセッサとこれらの複数の回線プロセッサに対しN+1冗長で設けられる冗長プロセッサとを備える通信装置と、この通信装置に対して通信ネットワークを介してプログラムファイルを配信するネットワーク監視装置とを備える伝送システムに用いられるファイル更新方法であって、
前記ネットワーク監視装置から前記複数の回線プロセッサに前記プログラムファイルを転送する転送ステップと、
前記複数の回線プロセッサのサービス機能を順次前記冗長プロセッサに切り替える切替ステップと、
前記サービス機能を前記冗長プロセッサに切り替えられた回線プロセッサをリセットするステップと、
リセットの完了した回線プロセッサのサービス機能を前記冗長プロセッサから切り戻すステップとを具備することを特徴とするファイル更新方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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