特許
J-GLOBAL ID:201003062359831520
サイクロン式オイルセパレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
田渕 経雄
, 田渕 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252853
公開番号(公開出願番号):特開2010-084574
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】 本体部で分離したオイルの再飛散を従来に比べて抑制できるサイクロン式オイルセパレータの提供。【解決手段】本体部20の側壁内面22cに、オイル混合ガスの本体部20への流入方向と直交または略直交する方向に延びる凹状の溝60が設けられているため、遠心分離され溝60内に入り込んだオイルを最短距離または略最短距離でオイル排出部50に流すことができる。そのため、遠心分離されたオイルがらせん状の溝内を流下する場合に比べて、オイルがオイル排出部50まで通る道程を短くでき、オイルの再飛散を抑制できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体部と、
前記本体部の側壁に設けられオイル混合ガスを本体部内に導入するガス導入部と、
前記本体部の上壁に設けられ前記オイル混合ガスからオイルが分離されたガスを前記本体部外に排出するガス排出部と、
前記本体部の下端部に設けられ前記オイル混合ガスから分離されたオイルを前記本体部外に排出するオイル排出部と、
を有し、前記本体部内に導入された前記オイル混合ガスを前記本体部内で旋回運動させ該旋回運動による遠心力によって前記オイル混合ガスからオイルを分離させるサイクロン式オイルセパレータであって、
前記本体部の側壁内面に、前記オイル混合ガスの前記本体部への流入方向と直交または略直交する方向に延びる凹状の溝が設けられている、サイクロン式オイルセパレータ。
IPC (3件):
F01M 13/04
, B01D 45/12
, B04C 5/081
FI (3件):
F01M13/04 C
, B01D45/12
, B04C5/081
Fターム (18件):
3G015BD10
, 3G015BD24
, 3G015BF05
, 3G015BF08
, 3G015CA06
, 3G015DA10
, 3G015EA09
, 4D031AC02
, 4D031AC04
, 4D031EA01
, 4D053AA01
, 4D053AB01
, 4D053BA01
, 4D053BB02
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053CB03
, 4D053DA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遠心分離形油分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-159363
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
遠心分離形油分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-159363
出願人:ダイキン工業株式会社
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