特許
J-GLOBAL ID:201003062638285756

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-084170
公開番号(公開出願番号):特開2010-238474
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】高圧バッテリ等のエネルギストレージの劣化を防止する燃料電池システムを提供する。【解決手段】反応ガスが供給されることで発電する燃料電池スタック10と、燃料電池スタック10の電力を蓄える高圧バッテリ74と、高圧バッテリ74のSOCに関する蓄電指標値を検出する電圧センサ76及び電流センサ77と、高圧バッテリ74の電力を消費する電力消費手段と、現在のSOCに基づいて、電力消費手段による電力の消費を制御するECU100と、を備え、ECU100は、燃料電池スタック10の発電停止後、SOCが第1SOCよりも高い場合、SOCが第1SOCよりも低い目標SOC以下になるまで、電力消費手段によって高圧バッテリ74の電力を消費させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反応ガスが供給されることで発電する燃料電池と、 前記燃料電池の電力を蓄える第1エネルギストレージと、 前記第1エネルギストレージの蓄電量に関する蓄電指標値を検出する蓄電指標値検出手段と、 前記第1エネルギストレージの電力を消費する電力消費手段と、 前記蓄電指標値検出手段が検出する蓄電指標値に基づいて、前記電力消費手段による電力の消費を制御する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記燃料電池の発電停止後、蓄電指標値が第1閾値よりも高い場合、蓄電指標値が前記第1閾値よりも低い第2閾値以下になるまで、前記電力消費手段によって前記第1エネルギストレージの電力を消費させる ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (6件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/50 ,  B60L 11/18
FI (8件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P ,  H01M10/48 301 ,  H01M10/50 ,  B60L11/18 G
Fターム (29件):
5H027AA06 ,  5H027CC01 ,  5H027CC15 ,  5H027DD03 ,  5H027KK46 ,  5H027KK48 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56 ,  5H027MM26 ,  5H030AA01 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030BB00 ,  5H030BB08 ,  5H030BB10 ,  5H030BB21 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H031KK08 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PU01 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO05 ,  5H115TR19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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