特許
J-GLOBAL ID:201003062722750332

カルニチンの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322683
公開番号(公開出願番号):特開2010-143857
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】副反応により生成した不純物を低減するカルニチンの精製方法の提供、及び不純物が低減された純度の高いカルニチンを提供する。【解決手段】一般式(1)で示される化合物、トリメチルアンモニウム化合物、酸性物質、塩類及びベタイン類から選択される少なくとも1種の化合物を含有するカルニチン混合物に、アルコール溶媒を添加することにより、純度の高いカルニチンを製造することができる。(式中、R1は、ヒドロキシル基またはβ位の炭素との炭素炭素二重結合を示す。R2はシアノ基、ヒドロキシル基、アミド基、1〜3級のアミノ基又はカルボキシル基を示し、一方のカルボキシル基の酸素と結合して環を形成しても良い。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
一般式(1)で示される化合物、一般式(2)で示される化合物、酸性物質、塩類及びベタイン類から選択される少なくとも1種の化合物を含有するカルニチン混合物に、アルコール溶媒を添加することを含む、カルニチンの精製方法。
IPC (2件):
C07C 221/00 ,  C07C 229/22
FI (2件):
C07C221/00 ,  C07C229/22
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AB27 ,  4H006AD15 ,  4H006BB14 ,  4H006BN10 ,  4H006BS10 ,  4H006BU32 ,  4H006NB15
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭57-165352号
  • 特開昭59-118093号
  • 特開平02-27995号
全件表示
審査官引用 (8件)
  • L-カルニチンの精製方法
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2005016293   出願人:和光純薬工業株式会社
  • 特開昭61-199793
  • 特開昭63-185947
全件表示

前のページに戻る