特許
J-GLOBAL ID:201003063310050219

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-069736
公開番号(公開出願番号):特開2010-220730
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】大当りの予告を、その回数を減少することなく、かつ正確に予告することができ、先読み機能を充分に活用できる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】始動口への入球に起因し特別図柄の保留記憶が記憶されたときに、主制御装置30により、保留記憶の始動口当否判定用の乱数が、遊技状態が通常確率時または高確率時で大当りとなる値か確認し、上記保留記憶の特別図柄決定用の乱数が、通常確率に変動する特別図柄または高確率に変動する特別図柄となる値か確認し、上記判定用乱数の確認結果と上記図柄決定用乱数の確認結果に基づいて複数種類の先読み判定信号を設定し、先読み判定信号を副制御装置35へ送信せしめる。先読み判定信号を受信した副制御装置35は、今回受信した先読み判定信号と、その前に受信した先読み判定信号との組み合わせが所定の条件であるとき、将来、大当りとなることを予告する先読み演出を実行するようになした。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
所定の始動口への遊技球の入球に起因して抽出された乱数に基づいて当否判定が行われ、該当否判定の結果を特別図柄の表示により報知せしめる主制御装置と、上記主制御装置からの制御指令を受けて上記特別図柄の擬似図柄を制御して上記当否判定の結果を報知する副制御装置とを備え、上記当否判定の結果が大当りとなると遊技者に有利な特別遊技に移行する弾球遊技機であって、かつ、上記当否判定の確率を低確率状態と高確率状態とに変動せしめる確率変動機能と、上記乱数に基づく上記当否判定を行う前に上記乱数を確認し、該確認結果を示す先読み演出を実行させるための先読み機能を備えた弾球遊技機において、 上記主制御装置は、上記当否判定の前に、上記始動口入球時に抽出された上記乱数のうちの当否判定用乱数が低確率状態で大当りになる値か否か確認する第1の当否乱数確認手段と、 該第1の当否乱数確認手段にて否定された時に、上記当否判定用乱数が高確率状態で大当りになる値か否か確認する第2の当否乱数確認手段と、 上記当否判定の前に、上記抽出された乱数のうちの特別図柄決定用乱数が高確率に変動する特別図柄になる値か否かを確認する図柄乱数確認手段と、 上記当否判定用乱数が大当りになる値のとき、上記第1または第2のいずれの当否乱数確認手段で確認されたのか、および上記図柄乱数確認手段により上記特別図柄決定用乱数が高確率に変動する特別図柄になる値と確認されたか否かの組合せに応じて複数種類の中から1種類の先読み判定信号を設定し、該先読み判定信号を上記副制御装置へ送信する先読み判定信号送信手段を備え、 上記副制御装置は、受信した上記先読み判定信号を記憶する先読み判定信号記憶手段と、 上記先読み演出を実行するか否かを決定する先読み演出決定手段とを備え、 該先読み演出決定手段は、少なくとも新たに上記先読み判定信号を受信したときに、該信号の種類と上記先読み判定信号記憶手段の記憶内容とが所定の条件を満たしたときに先読み演出の実行を決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167787   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153057   出願人:株式会社竹屋
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167787   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153057   出願人:株式会社竹屋

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