特許

J-GLOBAL ID：201003063748867110

送液装置

発明者： 永田 隆
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (2件)： 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-199723
公開番号（公開出願番号）：特開2010-037981
出願日： 2008年08月01日
公開日（公表日）： 2010年02月18日
要約：

【課題】チューブを容易にかつ適切に装着し、高い流量で送液する。【解決手段】平行間隔をあけた複数の軸線回りにそれぞれ回転可能に支持された複数の円柱状のローラ3を有し、該ローラ3を環状の軌道4に沿って軸線に直交する方向に移動させる駆動部6と、該駆動部6のローラ3との間に弾性を有するチューブ7を挟んで径方向に押し潰す押え部材2とを備え、軌道4が、複数のローラ3を同時に配置する直線軌道部分4aを備え、押え部材2が、直線軌道部分4aに対向し、チューブ7に密着させられる平面部2aを備える送液装置1を提供する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

平行間隔をあけた複数の軸線回りにそれぞれ回転可能に支持された複数の円柱状のローラを有し、該ローラを環状の軌道に沿って前記軸線に直交する方向に移動させる駆動部と、 該駆動部の前記ローラとの間に弾性を有するチューブを挟んで径方向に押し潰す押え部材とを備え、 前記軌道が、複数の前記ローラを同時に配置する直線軌道部分を備え、 前記押え部材が、前記直線軌道部分に対向し、前記チューブに密着させられる平面部を備える送液装置。

IPC (1件)：

F04B 43/12

FI (1件)：

F04B43/12 N

Fターム (8件)：

3H077AA01 ,  3H077BB03 ,  3H077CC04 ,  3H077CC10 ,  3H077DD02 ,  3H077EE02 ,  3H077EE05 ,  3H077FF10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭62-218675号公報
  
• 直列ロータ型チューブポンプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-182833   出願人：日本サーボ株式会社