特許
J-GLOBAL ID:200903063564217376

直列ロータ型チューブポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 春弥 ,  高橋 陽介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182833
公開番号(公開出願番号):特開2007-002717
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 ローラの停止位置にかかわらず、チューブを交換することができ、かつ、流路を直線的に形成したい場合にチューブの全長を短くすること。【解決手段】 直列ロータ型チューブポンプ100は、ベース10と、これに固定されたモータ20とを有し、モータにより駆動される3本の駆動軸21、22、23が一直線上に並んでベース10に回転可能に設けられている。各駆動軸には、それぞれ一対のローラを備える第1、第2、第3のロータ31、32、33が取り付けられている。可動ハウジング50は、ロータに対して離反し、あるいは、接近する方向スライド可能にベースに設けられ、ローラとの間で弾性チューブ1を挟み込む3つの円筒壁部51、52、53を備える。モータを回転させると、ローラと円筒壁部との間で弾性チューブが連続的に押しつぶされ、チューブ内の液体が送られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータにより駆動される複数の駆動軸が設けられたベースと、 前記各駆動軸に固定され、それぞれ駆動軸から偏心した位置で前記駆動軸と平行な回転軸回りに回転自在に保持された複数のローラを備える複数のロータと、 前記複数のロータに対して離反し、あるいは、接近する方向に前記ベースに対してスライド可能に設けられた可動ハウジングとを備え、 前記可動ハウジングには、前記ローラとの間で弾性チューブを挟み込む円筒壁部が前記ロータと同数形成され、 前記複数のロータは、前記弾性チューブを連続的に押しつぶしてチューブ内の液体を送るように、所定の角度差をもって連動することを特徴とする直列ロータ型チューブポンプ。
IPC (3件):
F04B 43/12 ,  A61M 1/10 ,  A61M 5/142
FI (5件):
F04B43/12 A ,  F04B43/12 C ,  F04B43/12 G ,  A61M1/10 525 ,  A61M5/14 481
Fターム (27件):
3H077AA07 ,  3H077AA08 ,  3H077BB10 ,  3H077CC04 ,  3H077CC10 ,  3H077DD02 ,  3H077DD12 ,  3H077EE01 ,  3H077EE15 ,  3H077EE23 ,  3H077EE34 ,  3H077EE36 ,  3H077FF02 ,  3H077FF37 ,  3H077FF54 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066HH01 ,  4C066JJ10 ,  4C077AA04 ,  4C077AA05 ,  4C077AA12 ,  4C077DD07 ,  4C077KK23 ,  4C077KK25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • チュービングポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118421   出願人:旭メディカル株式会社, 株式会社三陽電機製作所

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