特許
J-GLOBAL ID:201003063826364090

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-190592
公開番号(公開出願番号):特開2010-022747
出願日: 2008年07月24日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】1つの映像表示プロセッサにより複数の表示装置に画像を表示させる場合、一部の表示装置のピクセルアスペクト比が異なる場合であっても、表示される映像の縦横比を揃えて描画処理を行う。【解決手段】VDP330では、装飾図柄表示装置16用の画像Aと装飾図柄表示装置26a用の画像Bとが1フレーム内において空間的に合成された合成画像が生成される。この合成画像は、拡大部339により拡大率1.28倍で拡大されて装飾図柄表示装置16に出力される。スケーラ342では、切り出し部361により、合成画像から画像B’が切り出され、横幅方向が拡大率1.678倍で画像拡大処理され、縦方向が拡大率1.5倍で画像拡大処理されて装飾図柄表示装置26aに対して出力される。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いた遊技動作を制御する遊技制御部と、 前記遊技制御部の制御によって前記遊技動作に伴う演出動作を制御する演出制御部と、 前記演出制御部の制御によって表示動作を実行する複数の表示装置とを備える遊技機において、 前記演出制御部は、 映像に必要な素材画像の表示に用いる素材画像データを不揮発的に記憶する第1の不揮発性映像メモリと、 表示すべき映像の構成に関する情報及び表示すべき映像を構成する各シーンの描画に必要な素材画像データを特定するための情報を含むスケジューラデータを不揮発的に記憶する第2の不揮発性映像メモリと、 前記素材画像データを揮発的に記憶可能な第1の揮発性映像メモリと、 前記表示装置に対して映像表示を行うための映像表示プロセッサと、 映像の表示を制御する表示制御プログラムを実行して、前記スケジューラデータに基づく映像表示を実現するために、前記映像表示プロセッサに対して映像表示処理を指示するための複数のコマンドからなるコマンドリストを生成して前記映像表示プロセッサに転送する表示制御プロセッサと、 前記表示制御プロセッサにより使用されるデータを揮発的に記憶可能な第2の揮発性映像メモリと、 を含み、 前記複数の表示装置の少なくとも1つの表示装置は他の表示装置とはピクセルアスペクト比が異なり、 前記映像表示プロセッサは、前記表示制御プロセッサから転送されてきたコマンドリストに基づいて、表示すべき映像に応じた素材画像データを前記第1の不揮発性映像メモリから読み出して前記第1の揮発性映像メモリに展開するとともに前記第1の揮発性映像メモリに展開された素材画像データを用いて、前記複数の表示装置に対してそれぞれ表示させるための複数の画像を1フレーム内に空間的に合成させて描画し、 前記演出制御部は、 前記映像表示プロセッサにより生成された合成画像から、設定された領域内の画像を切り出す切出手段と、 前記切出手段により切り出された画像を、ピクセルアスペクト比が異なる表示装置に表示される画像の縦横比が、他の表示装置に表示される画像と同じとなるように、縦方向と横方向を異なる拡大率により拡大する拡大手段とを有し、 ピクセルアスクペクト比が他の表示装置とは異なる表示装置は、前記拡大手段により拡大された後の画像に基づいて映像表示を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-205422   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-299894   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-210851   出願人:株式会社三洋物産, アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社

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