特許
J-GLOBAL ID:200903099948038449

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205422
公開番号(公開出願番号):特開2008-029544
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】画像データを記憶する記憶装置や記憶領域の使用効率を向上させる。【解決手段】遊技の進行状況に対応して所定の画像切替条件が成立したときには、演出制御用マイクロコンピュータのCPUが入出力ポートから所定の表示制御指令を表示制御部のVDPに対して送信させ、VDPにて表示制御指令に対応した設定を行うことなどにより、表示回路のスケーラ回路における拡大率の設定や使用する画像データの画素数に関する設定を変更させる。例えば、スプライト画像データを使用して演出画像を表示させる場合には、画像データメモリからスプライト画像データを読み出す際のバス幅を第1のバス幅とする。その一方で、動画像データを使用して動画像を再生表示させる場合には、画像データメモリから動画像データを読み出す際のバス幅を、第1のバス幅より狭い第2のバス幅とする。【選択図】図43
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示手段を備え、前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となった後に遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 複数種類の演出画像を含む各種画像の表示を行う画像表示手段と、 遊技の進行を制御する遊技制御用CPUと、 前記遊技制御用CPUにより決定された表示情報に基づいて、前記画像表示手段の表示動作を制御する表示制御用CPUと、 複数種類の演出画像に対応した複数種類の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、 前記表示制御用CPUによる制御指令と、前記画像データ記憶手段から読み出した画像データとに基づいて、表示用データを作成した後、当該表示用データに基づいて前記画像表示手段に演出画像を表示させる画像プロセッサとを備え、 前記画像データ記憶手段が記憶する画像データは、 前記画像表示手段に対応した画素総数に比べて少ない画素数に対応して構成された第1画像データと、 第1画像データの対応する画素数とは異なり、前記画像表示手段に対応した画素総数に比べて少ない画素数に対応して構成された第2画像データとを含み、 前記画像プロセッサは、 前記画像データ記憶手段から読み出した画像データに基づき表示用データを作成する表示用データ作成手段と、 前記表示用データ作成手段により作成された表示用データに対応する演出画像を所定の拡大率で拡大して前記画像表示手段に対応した画素総数の演出画像として前記画像表示手段に表示させる拡大表示処理手段とを含み、 前記表示制御用CPUは、 遊技の進行状況に対応して所定の画像切替条件が成立することにより、前記画像表示手段に表示させる演出画像を、第1画像データに対応した演出画像と第2画像データに対応した演出画像との間で切り替える旨の決定を行う演出画像切替決定手段と、 前記演出画像切替決定手段による決定結果に対応して、前記拡大表示処理手段における演出画像の拡大率を変更させる画像切替時拡大率変更手段と、 前記演出画像切替決定手段による決定結果に対応して、前記画像データ記憶手段から読み出す画像データを第1画像データに対応した演出画像と第2画像データに対応した演出画像との間で変更させる画像切替時読出データ変更手段とを含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-280019   出願人:シャープ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-387529   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (7件)
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