特許
J-GLOBAL ID:201003063967320887

赤外蛍光を観察するための手術用顕微鏡、顕微鏡検査方法、および手術用顕微鏡の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286310
公開番号(公開出願番号):特開2010-142641
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】蛍光画像を検出可能な手術用顕微鏡検査方法を提供する。【解決手段】赤外蛍光を観察するための手術用顕微鏡は、3つのチップ35、36、37を有するカメラシステム25を含み、対象物9から発する赤外光は、ダイクロイックビームスプリッタ33を介して3つのカメラチップのうちの1つのみに供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
赤外蛍光を観察するための手術用顕微鏡であって、 入力ポート、ダイクロイックビームスプリッタ、ならびに第1、第2および第3のカメラチップを有するカメラシステムを備え、前記ダイクロイックビームスプリッタは、前記入力ポートで受けた赤色光を、前記ビームスプリッタの第1の出力ポートを介して前記第1のカメラチップに主に導くように、かつ前記入力ポートで受けた緑色光を、前記ビームスプリッタの第2の出力ポートを介して前記第2のカメラチップに主に導くように、かつ前記入力ポートで受けた青色光を、前記ビームスプリッタの第3の出力ポートを介して前記第3のカメラチップに主に導くように、かつ前記入力ポートで受けた赤外光を、前記第1、第2および第3のカメラチップのうちの1つのみに主に導くように構成され、前記手術用顕微鏡はさらに、 対象領域を前記カメラシステムの前記カメラチップ上に光学的に撮像するように構成された顕微鏡光学部品と、 前記カメラシステムの前記カメラチップによって検出された光強度に基づいて画像を表示するように構成された表示システムとを備える、手術用顕微鏡。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 508
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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