特許
J-GLOBAL ID:201003064400388711

2次元固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 孝久 ,  吉井 正明 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-120579
公開番号(公開出願番号):特開2010-271049
出願日: 2009年05月19日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき発生した近接場光を応用し、色情報を確実に再現し得る2次元固体撮像装置を提供する。【解決手段】2次元固体撮像装置は、2次元マトリクス状に配置された画素領域を有し、各画素領域は、複数の副画素領域から構成されており、入射電磁波の波長よりも小さい開口径を有する開口部が設けられた金属層30及び光電変換素子21が絶縁膜31を挟んで配置されており、開口部に対して少なくとも1つの光電変換素子21が配置されており、開口部31の射影像は光電変換素子21の受光領域内に含まれており、開口部31は入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき共鳴状態を発生させるように配列されており、共鳴状態により開口部近傍において発生する近接場光を光電変換素子21にて電気信号に変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2次元マトリクス状に配置された画素領域を有し、 各画素領域は、複数の副画素領域から構成されており、 入射電磁波の波長よりも小さい開口径を有する開口部が設けられた金属層、及び、光電変換素子が、絶縁膜を挟んで配置されており、 各副画素領域に含まれる金属層の部分に設けられた開口部に対して、少なくとも1つの光電変換素子が配置されており、 開口部の射影像は、光電変換素子の受光領域内に含まれており、 開口部は、入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき共鳴状態を発生させるように配列されており、 該共鳴状態により開口部近傍において発生する近接場光を光電変換素子にて電気信号に変換する2次元固体撮像装置。
IPC (3件):
G01J 1/02 ,  H01L 27/146 ,  H01L 31/10
FI (3件):
G01J1/02 Q ,  H01L27/14 A ,  H01L31/10 A
Fターム (37件):
2G065AA11 ,  2G065AB02 ,  2G065AB04 ,  2G065AB05 ,  2G065BA04 ,  2G065BA09 ,  2G065BA34 ,  2G065BB25 ,  2G065BB31 ,  2G065BC02 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA06 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118CA03 ,  4M118CA04 ,  4M118CA05 ,  4M118CA22 ,  4M118CB14 ,  4M118FA01 ,  4M118FA06 ,  4M118GA02 ,  4M118GA09 ,  4M118GA10 ,  4M118GB11 ,  4M118GC07 ,  4M118GD04 ,  5F049MA04 ,  5F049NA20 ,  5F049NB05 ,  5F049RA02 ,  5F049SS03 ,  5F049TA12 ,  5F049WA01 ,  5F049WA03 ,  5F049WA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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