特許
J-GLOBAL ID:201003064896999200

生体信号測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮島 明 ,  土屋 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074061
公開番号(公開出願番号):特開2010-220947
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】従来の脈拍数測定装置は、運動中の測定においては外乱ノイズや体動ノイズが大きい場合周期のバラツキが大きくなり、そのまま平均して脈拍数を演算すると測定誤差が大きくなるという課題があった。【解決手段】振動波検出手段2と振動波周期測定部3と周期データをまとめてグループ信号Gaとして記憶するグループ記憶手段4と振動数算出手段5を備える生体信号測定装置1において、前記振動数算出手段5はグループ信号Gaを予め定められた値と比較し区分判別する区分判別部51と、複数の区分に記憶する区分記憶部52と、重み係数Kを記憶する重み係数記憶部53と、振動波周期加重平均値算出部54とを備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体より発せられる周期性を有する振動波を検出し振動波信号P2として出力する振動波検出手段と、 前記振動波信号P2の時間間隔を測定して周期データDaとして出力する振動波周期測定部と、 前記周期データDaを複数まとめて測定対象としてのデータグループであるグループ信号Gaとして記憶するグループ記憶手段と、 前記グループ記憶手段に記憶された前記グループ信号Gaに基づき振動数データDbを算出する振動数算出手段と、 を備える生体信号測定装置において、 前記振動数算出手段は、 前記グループ信号Gaを構成する前記複数の周期データDaを入力して前記複数の周期データDaと予め定められた周期信号の長さdas、dalとを比較し区分判別する区分判別部と、 前記区分判別部によって区分判別された複数の周期データDaを区分ごとに記憶し複数の区分ごとに区分データDcとして出力する区分記憶部と、 前記複数の区分データDcに対応する複数の重み係数Kを記憶する重み係数記憶部と、 前記複数の区分データDcと前記区分データDcに対応する前記複数の重み係数Kとから振動波周期加重平均値Ddを算出する振動波周期加重平均値算出部と、 を備えたことを特徴とする生体信号測定装置。
IPC (6件):
A61B 5/024 ,  A61B 5/08 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/045
FI (9件):
A61B5/02 322 ,  A61B5/08 ,  A61B5/10 310A ,  A61B5/04 320Z ,  A61B5/04 310H ,  A61B5/04 300M ,  A61B5/04 312A ,  A61B5/04 322 ,  A61B5/02 321C
Fターム (26件):
4C017AA09 ,  4C017AA14 ,  4C017AA19 ,  4C017AB02 ,  4C017AC01 ,  4C017AC15 ,  4C017AC20 ,  4C017BC14 ,  4C017BC16 ,  4C017CC01 ,  4C017EE01 ,  4C017EE15 ,  4C027AA02 ,  4C027AA03 ,  4C027BB03 ,  4C027CC01 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05 ,  4C038SS08 ,  4C038SV01 ,  4C038SV03 ,  4C038SX07 ,  4C038VA03 ,  4C038VA12 ,  4C038VB31 ,  4C038VB33
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (12件)
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