特許
J-GLOBAL ID:201003065103685207
固体酸化物形燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035782
公開番号(公開出願番号):特開2010-192265
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】 混入された気泡の影響を少なくして水を燃料改質器に送給することができる固体酸化物形燃料電池システムを提供すること。【解決手段】 原燃料を水蒸気改質するための燃料改質器4と、燃料改質器4にて改質された改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う固体酸化物形燃料電池6と、燃料改質器4に改質用の水を送給するための水送給手段52と、を備えた固体酸化物形燃料電池システム。水送給手段52は、送給流路78を通して水を送給するための送給ポンプ80と、水の流れを検知するための水流センサ84とを含み、ポンプコントローラは、水流センサ84の検知信号に基づいて水に混入した気泡の数をカウントし、この気泡カウント値に基づいて追加作動信号を生成して送給ポンプ80を追加作動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原燃料を水蒸気改質するための燃料改質器と、該燃料改質器にて改質された改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う固体酸化物形燃料電池と、前記燃料改質器に改質用の水を送給するための水送給手段と、を備えた固体酸化物形燃料電池システムであって、
前記水送給手段は、水を前記燃料改質器に導くための送給流路と、該送給流路を通して水を送給するための送給ポンプと、前記送給流路を通して流れる水の流れを検知するための水流センサとを備え、前記送給ポンプは間欠的に作動して前記燃料改質器に向けて水を送出するとともに、
前記水送給手段に関連してポンプコントローラを備え、該ポンプコントローラは、前記水流センサの検知信号に基づいて水に混入した気泡の数をカウントする気泡カウント手段と、前記送給ポンプを追加作動させるための追加作動信号を生成する追加作動信号生成手段とを有し、該追加作動信号生成手段は、前記気泡カウント手段の気泡カウント数に基づいて前記追加作動信号を生成することを特徴とする固体酸化物形燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/06
, H01M 8/12
, C01B 3/38
FI (3件):
H01M8/06 G
, H01M8/12
, C01B3/38
Fターム (8件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB03
, 4G140EB43
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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燃料電池用の改質装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-080053
出願人:大阪瓦斯株式会社
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水素生成器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-403219
出願人:松下電器産業株式会社, 松下精工株式会社
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配管内気泡検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-013410
出願人:横河電機株式会社
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流量計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-011417
出願人:株式会社タツノ・メカトロニクス
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-167969
出願人:松下電器産業株式会社, 松下電工株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-071077
出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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