特許
J-GLOBAL ID:201003065174827673
携帯端末装置、操作オブジェクトの表示方法、及び操作オブジェクトの表示プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 成夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-280722
公開番号(公開出願番号):特開2010-109789
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】 使用が予測されるアプリケーションプログラムの操作オブジェクトを予め表示部に表示しておくことで、ユーザによる機器操作の操作性の向上を図る。【解決手段】 制御部は、アプリケーションプログラムを起動した際に、その起動時刻及び起動位置に関連付けて、該起動したアプリケーションプログラムを示す情報を起動アプリケーションテーブルに登録しておく。制御部は、現在時刻及び現在位置が、起動アプリケーションテーブルに登録されている現在時刻及び現在位置となった際に、この現在時刻及び現在位置に関連付けされているアプリケーションプログラムを起動して、その操作ボタン等の操作オブジェクトを表示部に表示する。これにより、その時刻及びその位置(場所)で使用が予測されるアプリケーションプログラムの操作オブジェクトを予め表示しておくことができ、ユーザによる機器操作の操作性の向上を図ることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
表示部と、
現在時刻を示す時刻情報を出力する現在時刻検出部と、
当該携帯端末装置の現在位置を検出し、この現在位置を示す位置情報を出力する現在位置検出部と、
複数のアプリケーションプログラムが記憶されたアプリケーションプログラム記憶部と、
ユーザにより操作部を介して、起動するアプリケーションプログラムの指定操作がなされた際に、上記現在時刻検出部から現在の時刻情報を取得すると共に、上記現在位置検出部から現在位置を示す位置情報を取得し、この取得した現在の時刻情報及び現在の位置情報に関連付けして、上記操作部を介してユーザにより指定されたアプリケーションプログラムを示す情報を起動アプリケーションテーブルに記憶する関連付け記憶制御部と、
上記現在時刻検出部で検出される現在の時刻情報に基づいて上記起動アプリケーションテーブルを参照し、該現在時刻検出部で検出された現在時刻が、上記起動アプリケーションテーブルに記憶されている時刻情報を基準とする所定の時間的範囲内であった場合に、上記現在位置検出部を起動制御して上記現在の位置情報を取得し、この取得した現在の位置情報で示される現在位置が、上記起動アプリケーションテーブルに記憶されている位置情報を基準とする所定の地理的範囲内であった場合に、上記時刻情報及び上記位置情報に関連付けされて上記起動アプリケーションテーブルに記憶されている上記アプリケーションプログラムを示す情報に対応するアプリケーションプログラムを、上記アプリケーションプログラム記憶部から読み出して起動制御すると共に、この起動制御したアプリケーションプログラムに基づいて、該アプリケーションプログラムに対応する操作を行うための操作オブジェクトを上記表示部に表示制御する制御部と
を有する携帯端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M11/00 302
, H04M1/00 U
Fターム (14件):
5K027AA11
, 5K027BB02
, 5K027FF22
, 5K027HH26
, 5K027HH29
, 5K201AA05
, 5K201BA08
, 5K201CC01
, 5K201CC03
, 5K201CC04
, 5K201DC02
, 5K201ED05
, 5K201EE04
, 5K201EF09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る