特許
J-GLOBAL ID:201003065209409454
誘導加熱調理器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040900
公開番号(公開出願番号):特開2010-198840
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】誘導加熱調理器の本体部の前面から見て一方側にグリルが配置され他方側に電装ボックスが配置される形態において、複数の誘導加熱コイルのみのもの、一つまたは二つの誘導加熱コイルと一つの輻射式ヒータを備えたもののいずれにおいても、誘導加熱コイルや輻射式ヒータの通電を制御する制御部を電装ボックスに収容し、この制御部の冷却と、誘導加熱コイル及びその周辺部材の冷却、更には、輻射式ヒータ及びその周辺部材の冷却が、電装ボックスに一体化した単一ファンによって有効に行えるようにする技術を提供するものである。【解決手段】発熱量小の誘導加熱コイルへの通電制御に係る制御部と、二つの発熱量大の誘導加熱コイルへの通電制御に係る各制御部が、別個の収容部に収容される3層積層形態の電装ボックスとし、電装ボックスに一体化した単一ファンからの空気流が、3層積層の各収容部を経由し発熱量大の誘導加熱コイルと発熱量小の誘導加熱コイルの下方から吐出する空気通路を形成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体部の上面に天板を備え、前記天板に対応して前記本体部の内部には、誘導加熱コイ
ルを備えると共に前面から見て一方側にグリルが配置され他方側に電装ボックスが配置さ
れ、前記誘導加熱コイルへの通電制御に係る制御部が前記電装ボックスに収容された誘導
加熱調理器において、前記電装ボックスは、前記制御部を収容する収容部へ送風するため
に前記収容部の後部に取り付けたファンと、前記収容部内を流れた空気を前記誘導加熱コ
イルへ下側から吐出するように前記天板と前記グリルとの間の空間に配置した送風ダクト
部とを備え、前記制御部を冷却した空気が、前記送風ダクト部から吐出して前記誘導加熱
コイル及びその周辺部材を冷却しつつ、前記天板の下方空間を通って後部から排出される
ことを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (2件):
FI (3件):
H05B6/12 317
, H05B6/12 302
, F24C15/20 F
Fターム (4件):
3K051AB09
, 3K051AB12
, 3K051AD30
, 3K051CD43
引用特許:
審査官引用 (1件)
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-139679
出願人:日立アプライアンス株式会社
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