特許
J-GLOBAL ID:201003065288643165

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252389
公開番号(公開出願番号):特開2010-082043
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】遊技状態が特別遊技状態であるか否かを認識しづらくする共通演出の演出効果を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータは、特定遊技状態の終了後に遊技機に設けられている演出装置の演出状態を、高確率状態に移行されているときと通常状態であるときとで共通に実行される共通演出を実行する共通演出状態(Aモード、BモードまたはCモード)に移行制御する演出状態制御手段を含み、第2始動口を遊技球が通過したことにもとづいて特定遊技状態に移行するときには、第1始動口を遊技球が通過したことにもとづいて特定遊技状態に移行するときに比べて、高い割合で共通演出状態に移行制御する。【選択図】図52
請求項(抜粋):
第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段とを有し、前記第1可変表示手段と前記第2可変表示手段とのいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに、特定遊技状態の終了後に通常状態であるときに比べて前記特定遊技状態に移行しやすい高確率状態に移行可能な遊技機であって、 前記第1始動領域を遊技媒体が通過したこと、または前記第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記特定遊技状態に移行させるか否かと、前記高確率状態に移行させるか否かとを表示結果が導出表示されるときよりも前に決定する事前決定手段と、 前記特定遊技状態の終了後に遊技機に設けられている演出装置の演出状態を、前記高確率状態に移行されているときと前記通常状態であるときとで共通に実行される共通演出を実行する共通演出状態に移行制御する演出状態制御手段とを備え、 前記演出状態制御手段は、前記第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて前記特定遊技状態に移行するときには、前記第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて前記特定遊技状態に移行するときに比べて、高い割合で前記共通演出状態に移行制御する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-158462   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-330027   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-012707   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-330027   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-012707   出願人:株式会社三共

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