特許
J-GLOBAL ID：201003065412406487
遊技機
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
今崎 一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-315170
公開番号（公開出願番号）：特開2010-136843
出願日： 2008年12月11日
公開日（公表日）： 2010年06月24日
要約：
【課題】 特別遊技状態を所定の繰り返し回数まで実行する構成において、遊技の興趣低下を抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】 通常遊技状態において、第一特別図柄始動入賞口634への入賞に基づいて大当り判定がなされると、大当り遊技状態の終了後に特別遊技状態に制御するか否かが決定され、然も特別遊技状態に制御することが決定されたときには、特別遊技状態の繰り返し回数が複数種類の中から決定される。また、特別遊技状態において、第二特別図柄始動入賞口642への入賞に基づいて大当り判定がなされると、複数種類のラウンド回数から大当り中のラウンド回数が決定される。これにより、遊技の興趣低下を抑制することができる。【選択図】 図74
請求項（抜粋）：
遊技領域が区画形成された遊技盤と、操作ハンドルの操作に応じて前記遊技領域内に遊技球を発射する球発射手段と、前記遊技領域内に配置されて遊技球の入賞が可能な入賞口と、該入賞口に入賞した遊技球を検出する入賞検出手段と、該入賞検出手段による遊技球の検出に応じて所定数の遊技球を払い出す球払出手段と、所定条件の成立に基づいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、該当落判定手段によって当選判定がなされたことに基づいて遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、前記当落判定手段において当選判定がなされ且つ特定条件が成立したことに基づいて、前記利益付与状態制御手段による前記利益付与状態の終了後に次回の利益付与状態の発生を通常遊技状態に比べて容易にする特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、を備えた遊技機であって、
前記利益付与状態でもなく且つ前記特別遊技状態でもない前記通常遊技状態における前記当落判定手段において当選判定がなされたときに、前記特定条件の成立判定として前記特別遊技状態に制御するか否かを判定する特別遊技判定手段と、
該特別遊技判定手段により前記特別遊技状態に制御する判定がなされたときに、前記通常遊技状態に移行するまでの期間で前記特別遊技状態制御手段によって前記特別遊技状態に繰り返し制御する回数を複数種類の中から選択する特別遊技回数選択手段と、
前記入賞口は、
遊技球の入賞を前記所定条件の成立とする第一の始動入賞口と、
該第一の始動入賞口とは異なる位置に配置されて遊技球の入賞を前記所定条件の成立とする第二の始動入賞口と、を含み、
前記第一の始動入賞口への入賞に基づく前記当落判定手段において当選判定がなされたときに、前記利益付与状態制御手段によって制御する前記利益付与状態の一回の利益価値を一律に設定する利益一律設定手段と、
前記第二の始動入賞口への入賞に基づく前記当落判定手段において当選判定がなされたときに、前記利益付与状態制御手段によって制御する前記利益付与状態の一回の利益価値を、前記利益一律設定手段によって設定される前記一律の利益価値に比べて大きい利益価値と小さい利益価値とを含む複数種類の利益価値の中から選択する利益種類選択手段と、
図柄情報を変動表示すると共に当該図柄情報の表示結果を前記当落判定手段による判定結果と対応させて表示する図柄表示手段と、
前記第一の始動入賞口及び前記第二の始動入賞口への入賞に基づいた前記当落判定手段による判定結果に応じて前記図柄情報の変動表示を制御すると共に、前記当落判定手段によって当選判定がなされたときに前記図柄情報の表示結果を特定表示結果として表示する図柄表示制御手段と、
前記利益一律設定手段又は前記利益種類選択手段によって選択された前記利益付与状態の種類、及び前記特別遊技回数選択手段によって選択された前記特別遊技状態の繰り返し回数に応じて前記特定表示結果の種類を異ならせて表示する利益対応表示制御手段と、を備え、
前記第一の始動入賞口は、前記球発射手段によって打ち込まれた遊技球が前記第二の始動入賞口への入賞が困難となる前記遊技領域内の第一の打込領域に配置される一方、前記第二の始動入賞口は、前記球発射手段によって打ち込まれた遊技球が前記第一の始動入賞口への入賞が困難となる前記遊技領域内の第二の打込領域に配置されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
A63F7/02 313
, A63F7/02 311A
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別：公開公報
出願番号：特願平7-189360
出願人：株式会社ソフィア
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