特許
J-GLOBAL ID:201003065460552924

3相電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-127565
公開番号(公開出願番号):特開2010-279117
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】系統異常時でも電圧脈動を抑える3相電力変換装置。【解決手段】スイッチ111,112とリアクトル1041とを有する第1変換アーム110、スイッチ131,132とリアクトル1042とを有する第2変換アーム130、スイッチ211,212とリアクトル2041とを有する第3変換アーム210、スイッチ231,232とリアクトル2042とを有する第4変換アーム230、蓄積手段300,301、第1交流スイッチ105、第2交流スイッチ106を有し、第2交流入力端子102と中性点端子Oと第2交流出力端子202とを接続し、交流入力が正常時に第1交流スイッチをオンさせ交流系統から電力を供給し、交流入力が異常時に第1交流スイッチをオフさせ第2交流スイッチをオンさせ、第1変換アームと第2変換アームとの少なくとも一方を、蓄積手段から陽極端子P及び中性点端子間又は中性点端子及び陰極端子間又は陽極端子及び陰極端子N間への電力変換手段として用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極端子と第1中継端子との間に接続された第1スイッチ、前記第1中継端子と陰極端子との間に接続された第2スイッチ、前記第1中継端子と第1交流入力端子との間に接続された第1交流フィルタリアクトルを有する第1変換アームと、 前記陽極端子と第2中継端子との間に接続された第3スイッチ、前記第2中継端子と前記陰極端子との間に接続された第4スイッチ、前記第2中継端子と第3交流入力端子との間に接続された第2交流フィルタリアクトルを有する第2変換アームと、 前記陽極端子と第3中継端子との間に接続された第5スイッチ、前記第3中継端子と前記陰極端子との間に接続された第6スイッチ、前記第3中継端子と第1交流出力端子との間に接続された第3交流フィルタリアクトルを有する第3変換アームと、 前記陽極端子と第4中継端子との間に接続された第7スイッチ、前記第4中継端子と前記陰極端子との間に接続された第8スイッチ、前記第4中継端子と第3交流出力端子との間に接続された第4交流フィルタリアクトルを有する第4変換アームと、 前記陽極端子と中性点端子との間又は前記中性点端子と前記陰極端子との間又は前記陽極端子と前記陰極端子との間の少なくとも1つに接続された蓄積手段と、 前記第1交流入力端子と前記第1交流フィルタリアクトルとの接続及び前記第3交流入力端子と前記第2交流フィルタリアクトルとの接続を行う第1交流スイッチと、 前記第1交流入力端子と第2交流入力端子との接続及び前記第2交流入力端子と前記第3交流入力端子との接続を行う第2交流スイッチとを有し、且つ前記第2交流入力端子と前記中性点端子と第2交流出力端子とを接続し、 交流入力が正常時に前記第1交流スイッチをオンさせ交流系統から電力を供給し、交流入力が異常時に前記第1交流スイッチをオフさせ前記第2交流スイッチをオンさせて、前記第1変換アームと前記第2変換アームとの少なくとも一方を、前記蓄積手段から前記陽極端子及び前記中性点端子間又は前記中性点端子及び前記陰極端子間又は前記陽極端子及び前記陰極端子間への電力変換手段として用いることを特徴とする3相電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/12 H ,  H02M7/48 U
Fターム (20件):
5H006AA05 ,  5H006CA01 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H006FA01 ,  5H006FA04 ,  5H007AA06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る