特許
J-GLOBAL ID:201003065521508222
車両用駆動装置の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-239279
公開番号(公開出願番号):特開2010-070034
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】電気式差動部と変速部とを備える車両用駆動装置において、変速部の変速に際して、電気式差動部を適切に制御することにより変速ショックを抑制する。【解決手段】自動変速部20の変速中には、その変速に伴って実エンジン回転速度NEが目標エンジン回転速度NE*に対して乖離することを抑制するように一時的に変速M1トルクTFFM1が出力され、自動変速部20の変速中における回転速度差ΔNEに基づいてその回転速度差ΔNEを抑制する方向に、変速M1トルクTFFM1を出力する開始時点が学習制御により補正されるので、自動変速部20の変速に際して実エンジン回転速度NEが目標エンジン回転速度NE*に対して乖離することが適切に抑制される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
走行用駆動力源に動力伝達可能に連結された差動機構と該差動機構に動力伝達可能に連結された差動用電動機とを有し該差動用電動機の運転状態が制御されることにより該差動機構の差動状態が制御される電気式差動部と、前記走行用駆動力源から駆動輪への動力伝達経路の一部を構成する変速部とを備える車両用駆動装置の制御装置であって、
前記変速部の変速中には、該変速に伴って前記走行用駆動力源の回転速度が予め定められた目標回転速度に対して乖離することを抑制するように、一時的に前記差動用電動機の所定の出力トルクを出力するものであり、
前記変速部の変速中における前記走行用駆動力源の回転速度と前記目標回転速度との回転速度差に基づいて該回転速度差を抑制する方向に、前記所定の出力トルクを出力する開始時点を学習制御により補正する
ことを特徴とする車両用駆動装置の制御装置。
IPC (8件):
B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60K 6/445
, B60K 6/547
, B60L 11/14
, F16H 61/04
, F16H 63/40
FI (8件):
B60K6/20 350
, B60K6/20 320
, B60K6/20 400
, B60K6/445
, B60K6/547
, B60L11/14
, F16H61/04
, F16H63/40
Fターム (46件):
3J552MA02
, 3J552MA18
, 3J552NA01
, 3J552NB08
, 3J552PA02
, 3J552RA02
, 3J552TA01
, 3J552TA11
, 3J552UA08
, 3J552VA32W
, 3J552VA32Z
, 3J552VA37Z
, 3J552VA47Z
, 3J552VA62Z
, 3J552VA68Z
, 3J552VA73Z
, 3J552VB01Z
, 3J552VB04Z
, 3J552VB20Z
, 3J552VC01Z
, 3J552VC02W
, 3J552VC07Z
, 3J552VD02Z
, 3J552VD11Z
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI22
, 5H115PU24
, 5H115QE17
, 5H115QN03
, 5H115QN06
, 5H115QN08
, 5H115QN13
, 5H115RE02
, 5H115RE03
, 5H115SE03
, 5H115SE08
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TO02
, 5H115TO04
, 5H115TO14
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
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