特許
J-GLOBAL ID:201003065779965601
静止誘導電器の固定構造及び固定部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008000080
公開番号(公開出願番号):WO2008-093492
出願日: 2008年01月24日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
少ない部品点数で安価且つ容易に組み立てることができるとともに、確実な固定が可能な静止誘導電器の固定構造及び固定部材を提供する。リアクトルのコア2を、ケース1に固定する固定部4を備える。固定部4は、コア2に接するスライドブロック40、スライドブロック40をケース1に対して固定する固定ボルト42、スライドブロック40とケース1との間に設けられ、スライドブロック40とともにケース1に固定されるスライドベース41を有する。スライドブロック40とスライドベース41とは、互いに接する傾斜面40d,41bを有し、スライドブロック40は、固定ボルト42による締め付けに従って、コア2を垂直方向に付勢する第1の付勢部40aと、水平方向に付勢する第2の付勢部40bを有する。
請求項(抜粋):
静止誘導電器を支持体に固定する固定構造において、
前記静止誘導電器に当接する当接部材と、
前記当接部材を、第1の方向に付勢することにより、前記支持体に対して固定する固定具と、
を有し、
前記当接部材と前記支持体との間には、前記当接部材が前記静止誘導電器を前記第1の方向及びこれと異なる第2の方向に付勢するように、前記固定具による付勢力を分解する分解部が設けられていることを特徴とする静止誘導電器の固定構造。
IPC (3件):
H01F 27/06
, H01F 30/00
, H01F 37/00
FI (3件):
H01F27/06
, H01F31/00 T
, H01F37/00 T
Fターム (1件):
引用特許:
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